ローマのパロッタ会長、主審侮辱発言で3カ月間CL試合の関与禁止
2018.07.20 23:57 Fri
▽UEAF(欧州サッカー連盟)は20日、ローマのジェームズ・パロッタ会長に対し、3カ月間チャンピオンズリーグ(CL)の試合に関与することを禁ずる処分を下した。
▽今回の裁定により、9月にスタートするCLでパロッタ会長は12月までの3カ月間、試合中にベンチに入るのはもちろん、試合前や試合中にドレッシングルームに入ることを禁じられる。また、選手やスタッフと間接的にコンタクトを取ることも禁じられる。
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▽パロッタ会長は5月2日に行われたリバプールとのCL準決勝2ndレグの試合後、主審の判定に納得が行かず、「VARが必要なことが明らかになった。とんだお笑い草だ」などと公式の場で発言し、処分が科されることが発表されていた。PR
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