17年在籍のアーセナルを退団したウィルシャー、ウェストハム移籍の理由とは?
2018.07.20 23:05 Fri
ウェストハム・ユナイテッドのMFジャック・ウィルシャーは、移籍を決めた経緯などについて話した。
幼少時代からアーセナルで過ごし、若くしてファーストチームデビューを果たすなど将来を嘱望されていたウィルシャーだが、ケガによりその大半のキャリアを棒に振った。2016-17シーズンは再起を懸けてローンでチームを離れると、2017-18シーズンにはアーセナルで復調。しかし今夏、同選手はアーセナルを離れる決断を下し、ウェストハムへと移籍した。
イギリス『インディペンデント』に対して、ウィルシャーはウェストハムへの移籍について「しばらくの間考えて、退団の決意を固め、ここに来ることを決めた」と振り返った。
ワールドカップのメンバーには落選したものの、イングランド代表でも多くの試合に出場したウィルシャーに対していくつものクラブが獲得に興味。最終的にウェストハムがこの争奪戦に勝利したが、この移籍を決断した決め手についても明かした。
「子供のころからアップトン・パークに足を運び、多くの選手を尊敬しながら育ってきたからウェストハムとは絆があった。もちろん、海外に行くのかイングランドに残るのか僕は選択しなければならなかったが、交渉の席に着いたとき、全てがはっきりした」
「彼らは真の野心を持ち、ビッグスタジアムで素晴らしいサポーターの前でプレーしている。これからも僕たちは何か特別なことを築き上げられるんじゃないかと考えている。チームの結びつきも強いため、先を目指す僕たちの強みになるはずだ」
また、同選手はケガに泣かされた過去についても口を開いた。
「以前は難しかった。でも、この2年間は良い状態を続けられている。ボーンマスで最高の時間を過ごした。あのレベルでプレーできることを証明することだけを考えていた。そして、アーセナルに戻ってからもポジション確保のために戦い、30試合以上に出場した」
提供:goal.com
幼少時代からアーセナルで過ごし、若くしてファーストチームデビューを果たすなど将来を嘱望されていたウィルシャーだが、ケガによりその大半のキャリアを棒に振った。2016-17シーズンは再起を懸けてローンでチームを離れると、2017-18シーズンにはアーセナルで復調。しかし今夏、同選手はアーセナルを離れる決断を下し、ウェストハムへと移籍した。
イギリス『インディペンデント』に対して、ウィルシャーはウェストハムへの移籍について「しばらくの間考えて、退団の決意を固め、ここに来ることを決めた」と振り返った。
ワールドカップのメンバーには落選したものの、イングランド代表でも多くの試合に出場したウィルシャーに対していくつものクラブが獲得に興味。最終的にウェストハムがこの争奪戦に勝利したが、この移籍を決断した決め手についても明かした。
「子供のころからアップトン・パークに足を運び、多くの選手を尊敬しながら育ってきたからウェストハムとは絆があった。もちろん、海外に行くのかイングランドに残るのか僕は選択しなければならなかったが、交渉の席に着いたとき、全てがはっきりした」
「彼らは真の野心を持ち、ビッグスタジアムで素晴らしいサポーターの前でプレーしている。これからも僕たちは何か特別なことを築き上げられるんじゃないかと考えている。チームの結びつきも強いため、先を目指す僕たちの強みになるはずだ」
また、同選手はケガに泣かされた過去についても口を開いた。
「以前は難しかった。でも、この2年間は良い状態を続けられている。ボーンマスで最高の時間を過ごした。あのレベルでプレーできることを証明することだけを考えていた。そして、アーセナルに戻ってからもポジション確保のために戦い、30試合以上に出場した」
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