アーセナルと“キャンクラ”の融合? 有能サイエンティストがケガを減らす?
2018.07.19 19:06 Thu
▽今夏の移籍市場で順調に補強を進めるアーセナルが一風変わった補強を行ったようだ。イギリス『Training Ground Guru』が伝えている。
▽さらに、クラブは新たなチームスタッフとして一風変わった経歴を持つ有能なサイエンティストを獲得した。
▽『Training Ground Guru』によると、アーセナルは今月からバックルームのスタッフとしてロシア人サイエンティストのミハイル・ジルキン氏を雇用したという。
▽世界最大級のビジネス特化型SNS『LinkedIn』の経歴によると、ジルキン氏はモスクワ物理工科大学の大学院を卒業し、応用物理学と数学の修士号を取得している。また、興味のある分野として合理的思考、自動化、データ視覚化、機械学習、フットボールを挙げているデータサイエンティストだ。
▽これまでフットボール界とは無縁の職歴を築いてきたジルキン氏だが、アーセナルではそのデータ分析力を生かしてケガやフィジカルデータなどに関する仕事に携わるようだ。
▽なお、ヴェンゲル体制では毎年のように多くの負傷者に悩まされたアーセナルだが、有能サイエンティストの加入は負傷者減少に繋がるのか注目したいところだ。
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▽アーセン・ヴェンゲル体制からウナイ・エメリ新体制に移行したアーセナルは、今夏ここまでDFシュテファン・リヒトシュタイナー、GKベルント・レノ、DFソクラティス・パパスタソプーロス、MFルーカス・トレイラ、MFマッテオ・グエンドウジの5選手を獲得している。▽『Training Ground Guru』によると、アーセナルは今月からバックルームのスタッフとしてロシア人サイエンティストのミハイル・ジルキン氏を雇用したという。
▽世界最大級のビジネス特化型SNS『LinkedIn』の経歴によると、ジルキン氏はモスクワ物理工科大学の大学院を卒業し、応用物理学と数学の修士号を取得している。また、興味のある分野として合理的思考、自動化、データ視覚化、機械学習、フットボールを挙げているデータサイエンティストだ。
▽さらに特筆すべきは同氏がスマートフォン向けの人気アプリゲーム『キャンディークラッシュ』のシニア・データ・サイエンティストとして活躍していたという点だ。
▽これまでフットボール界とは無縁の職歴を築いてきたジルキン氏だが、アーセナルではそのデータ分析力を生かしてケガやフィジカルデータなどに関する仕事に携わるようだ。
▽なお、ヴェンゲル体制では毎年のように多くの負傷者に悩まされたアーセナルだが、有能サイエンティストの加入は負傷者減少に繋がるのか注目したいところだ。
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