CSKAモスクワ会長、ゴロビンのチェルシー移籍合意報道を否定「合意に近づいていない」
2018.07.19 10:10 Thu
▽CSKAモスクワの会長を務めるエフゲニー・ギネール氏が、ロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビン(22)のチェルシー移籍合意報道を否定した。イギリス『スカイ・スポーツ』がロシア『Sport24』のインタビューを引用して伝えている。
▽そんな中、最近ではチェルシーが争奪戦を制し、5年契約で合意したとの報道がイタリアメディアによって伝えられた。しかし、今回CSKAモスクワのギネール会長が、その報道について否定している。
「彼はロシアの星へと成長するだろう。ロシアリーグでそれが確実に実現するかはわからない。イングランドのプレミアリーグやスペインのリーガエスパニョーラはここよりもはるかにレベルが高い」
「彼が落ちぶれないためにも我々は、放出しなくてはいけない。ただ、行き先はまだ決まっていない。オファーを受けたとき、常にオープンに交渉しようと考えている。モナコの副会長は本当に彼のオファーを提示してきたよ」
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▽今回のロシア・ワールドカップでも出色の活躍を見せたゴロビン。CSKAでも2017-18シーズンでは公式戦43試合7ゴール6アシストを記録した同選手には、ドルトムントやナポリといったビッグクラブの関心が伝えられ、自身がユベントス移籍を希望しているとの報道や、モナコがオファーを公に認めたことから拍車がかかっていた。「彼はロシアの星へと成長するだろう。ロシアリーグでそれが確実に実現するかはわからない。イングランドのプレミアリーグやスペインのリーガエスパニョーラはここよりもはるかにレベルが高い」
「彼が落ちぶれないためにも我々は、放出しなくてはいけない。ただ、行き先はまだ決まっていない。オファーを受けたとき、常にオープンに交渉しようと考えている。モナコの副会長は本当に彼のオファーを提示してきたよ」
「チェルシーについて話をするなら、まだ彼らと合意に近づいたという話はないよ。ただ、数日中にゴロビンの移籍先は決定されると思っている」
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