ホームで3得点の清水が天皇杯敗退の悪い流れを払拭する快勝劇!《J1》
2018.07.18 21:38 Wed
▽明治安田生命J1リーグ第16節の清水エスパルスvsセレッソ大阪が18日にIAIスタジアム日本平で行われ、3-0で清水が勝利した。
▽10位でリーグ中断を迎えた清水は、11日に行われた天皇杯3回戦のヴァンフォーレ甲府戦を惜敗。清水はその試合からスタメンを2人変更。GK西部とMF石毛に代えてGK六反とMFミッチェル・デュークを先発で起用した。
▽一方、1試合未消化ながら4位でリーグ中断を迎えたC大阪は、直近に行われた天皇杯3回戦のツエーゲン金沢戦を3-0と快勝。リーグ戦3連勝で上位追走を狙うC大阪は、その試合からスタメンを3人変更。金沢戦で負傷のMF柿谷と外国人枠の関係でMFソウザがベンチ外となる中、ロシア・ワールドカップに臨んだMF山口やGKキム・ジンヒョンらが先発に復帰している。
▽試合は早い時間に動きを見せる。11分、金子の右CKのこぼれ球を左サイドの松原が繋ぐと、ボックス左でボールを受けたファン・ソッコがシュート。これがゴールネットを揺らした。
▽反撃に出たいC大阪だったが、再びスコアを動かしたのは清水。28分、白崎のスルーパスをボックス左で受けたミッチェル・デュークがダイレクトでクロスを供給。これは相手DFに当たるも、こぼれ球をボックス内で拾った北川が素早くシュート。これがゴール右隅に決まった。
▽リードを広げられたC大阪は、73分に清武を下げて山村、77分に水沼を下げて福満を投入し、前線の活性化を試みる。87分には、丸橋の右CKから清水ゴールに迫るも、これは飛び出したGK六反のパンチングに阻まれる。
▽結局、最後までC大阪に主導権を与えなかった清水が3-0で勝利。清水が天皇杯敗退の悪い雰囲気を払拭する快勝劇で中断明けの初戦を飾った。
▽10位でリーグ中断を迎えた清水は、11日に行われた天皇杯3回戦のヴァンフォーレ甲府戦を惜敗。清水はその試合からスタメンを2人変更。GK西部とMF石毛に代えてGK六反とMFミッチェル・デュークを先発で起用した。
▽試合は早い時間に動きを見せる。11分、金子の右CKのこぼれ球を左サイドの松原が繋ぐと、ボックス左でボールを受けたファン・ソッコがシュート。これがゴールネットを揺らした。
▽反撃に出たいC大阪だったが、再びスコアを動かしたのは清水。28分、白崎のスルーパスをボックス左で受けたミッチェル・デュークがダイレクトでクロスを供給。これは相手DFに当たるも、こぼれ球をボックス内で拾った北川が素早くシュート。これがゴール右隅に決まった。
▽迎えた後半、2点リードする清水は66分にミッチェル・デュークを下げて石毛を投入。すると直後の67分、立田が放ったミドルシュートがボックス内の金子の足下へ渡ると、ボックス右に流れながら飛び出したGKをかわしクロス。これをクリスランがヘディングで流し込み、清水が3点目。
▽リードを広げられたC大阪は、73分に清武を下げて山村、77分に水沼を下げて福満を投入し、前線の活性化を試みる。87分には、丸橋の右CKから清水ゴールに迫るも、これは飛び出したGK六反のパンチングに阻まれる。
▽結局、最後までC大阪に主導権を与えなかった清水が3-0で勝利。清水が天皇杯敗退の悪い雰囲気を払拭する快勝劇で中断明けの初戦を飾った。
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