広島がパトリックの2GなどでG大阪下す!! 優勝に向けて軽快なスタート《J1》
2018.07.18 22:00 Wed
▽明治安田生命J1リーグ第16節、サンフレッチェ広島vsガンバ大阪が18日に行われ、4-0で広島が勝利した。
▽今年はロシア・ワールドカップ(W杯)のために、中断期間が設けられ5月20日を最後におよそ2カ月ぶりの再開となったJ1。この間に各チームは補強や人員の整理を行った。
▽ホームの広島の先発メンバーに大きな変わりはなく、工藤がリーグ戦では第12節以来の先発に。また、日本代表に選ばれていたものの、開幕前にケガで離脱したキャプテンの青山も先発入り。さらに、開幕節で右腕を負傷していた千葉がベンチ入りを果たした。
▽対するG大阪は矢島と泉澤が退団し戦力ダウンに。一方でアデミウソンが第3節以来の復帰。そのほか遠藤や三浦、ファン・ウィジョが先発に名を連ねた。
▽試合は思わぬ展開を見せた。8分、青山がスライディングでイーブンボールを奪いに行った際に、遅れてファビオが足裏を見せながらスライディングタックル。あまりにも危険な行為に主審は一発レッドカードを提示。G大阪は残り80分を1人少ない状態で臨むことになった。
▽優位に試合を進める広島は26分、敵陣右サイドでボールを回しながら時間を創ると、上がってきた和田の丁寧なクロスをパトリックが完璧なヘディングシュートで合わせ先制。パトリックはこれがリーグ戦11得点目となった。
▽その後も広島は試合を支配し、41分に右サイドの青山のクロスを再びパトリックがダイビングヘッドで合わせて追加点を挙げた。
▽広島の2点リードで迎えた後半、青山とのワンツーで左サイドを突破した柏が中へ切り込んでクロスを供給。クロス先のパトリックはDFに挟まれてシュートを打てなかったっが、DFに当たったこぼれ球を工藤が押し込んで広島は3点目を奪った。工藤はリーグ戦初ゴールとなった。
▽このゴールで試合をほぼ決めた広島は65分に野上を下げて千葉を投入。第1節以来の出場にホームのファンからは歓声が。その中で、86分にはカウンターで左サイドを抜け出した柏のクロスを途中出場ティーラシンが合わせてダメ押しの4点目を追加。
▽そのまま広島は相手に反撃を許すことなく試合をクローズ。2カ月ぶりのリーグ戦で白星を取り戻し、優勝に向けて軽快なスタートを切った。
▽今年はロシア・ワールドカップ(W杯)のために、中断期間が設けられ5月20日を最後におよそ2カ月ぶりの再開となったJ1。この間に各チームは補強や人員の整理を行った。
▽対するG大阪は矢島と泉澤が退団し戦力ダウンに。一方でアデミウソンが第3節以来の復帰。そのほか遠藤や三浦、ファン・ウィジョが先発に名を連ねた。
▽試合は思わぬ展開を見せた。8分、青山がスライディングでイーブンボールを奪いに行った際に、遅れてファビオが足裏を見せながらスライディングタックル。あまりにも危険な行為に主審は一発レッドカードを提示。G大阪は残り80分を1人少ない状態で臨むことになった。
▽数的有利を得た広島。11分には左サイドのクロスからパトリックが頭で合わせるがGKの正面。21分のFKでは工藤の折り返しに佐々木が反応。頭で押し込みにいったが上手くいかなかった。
▽優位に試合を進める広島は26分、敵陣右サイドでボールを回しながら時間を創ると、上がってきた和田の丁寧なクロスをパトリックが完璧なヘディングシュートで合わせ先制。パトリックはこれがリーグ戦11得点目となった。
▽その後も広島は試合を支配し、41分に右サイドの青山のクロスを再びパトリックがダイビングヘッドで合わせて追加点を挙げた。
▽広島の2点リードで迎えた後半、青山とのワンツーで左サイドを突破した柏が中へ切り込んでクロスを供給。クロス先のパトリックはDFに挟まれてシュートを打てなかったっが、DFに当たったこぼれ球を工藤が押し込んで広島は3点目を奪った。工藤はリーグ戦初ゴールとなった。
▽このゴールで試合をほぼ決めた広島は65分に野上を下げて千葉を投入。第1節以来の出場にホームのファンからは歓声が。その中で、86分にはカウンターで左サイドを抜け出した柏のクロスを途中出場ティーラシンが合わせてダメ押しの4点目を追加。
▽そのまま広島は相手に反撃を許すことなく試合をクローズ。2カ月ぶりのリーグ戦で白星を取り戻し、優勝に向けて軽快なスタートを切った。
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