バレンシア、ゲデス獲得へ会長&オーナー&CEOが団結
2018.07.18 14:55 Wed
▽バレンシアのアニル・マーシー会長が、昨シーズンまでレンタルで加入していたポルトガル代表FWゴンサロ・ゲデス(21)の買い取りに意欲を示している。スペイン『マルカ』が報じた。
▽当然ながら、バレンシアはチームに完全にフィットしたゲデスの獲得を早くから画策。しかし、以前の報道によるとPSG側はゲデスに最高8000万ユーロ(約105億円)の市場価値が生じると判断しており、最終的に5000万ユーロ(約66億円)前後での獲得を狙うバレンシアからしてみれば、かなり高額だ。バレンシアとの良好な関係を崩したくないPSGは、4000万ユーロ(約53億円)から交渉の席につく考えを示しているそうだが、難航は免れないだろう。
▽それでも、『マルカ』の17日の記事によると、マーシー会長がマテウ・アレマニーCEO、オーナーを務めるピーター・リムとトリノで会談を持ち、ゲデスをトップターゲットに据えることを確認したという。
▽また、マーシー会長は会談直後と見られる16日に自身ツイッターアカウント(@anilmurthy1903)を更新し、「私たちは、ピーター・リムと仕事をしている。彼はどの会話、どのミーティングでも、同じようにバレンシアの未来に対する責任感を示してくれる人物だ」と投稿。資金面に影響を及ぼすリム氏と、ポジティブなすり合わせが行えたことを示唆している。
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▽パリ・サンジェルマン(PSG)からのレンタルでバレンシアに加入したゲデスは、昨シーズンの公式戦40試合6ゴール11アシストを記録。数字以外の部分でも目を見張るパフォーマンスを披露し、クラブのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献していた。▽それでも、『マルカ』の17日の記事によると、マーシー会長がマテウ・アレマニーCEO、オーナーを務めるピーター・リムとトリノで会談を持ち、ゲデスをトップターゲットに据えることを確認したという。
▽また、マーシー会長は会談直後と見られる16日に自身ツイッターアカウント(@anilmurthy1903)を更新し、「私たちは、ピーター・リムと仕事をしている。彼はどの会話、どのミーティングでも、同じようにバレンシアの未来に対する責任感を示してくれる人物だ」と投稿。資金面に影響を及ぼすリム氏と、ポジティブなすり合わせが行えたことを示唆している。
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