ランパードダービーがチェルシーとリバプールから戦力補強
2018.07.18 13:40 Wed
▽ダービー・カウンティは17日、チェルシーのU-19イングランド代表MFメイソン・マウント(19)と、リバプールのウェールズ代表MFハリー・ウィルソン(21)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
▽一方、リバプールのウィルソンは右ウイングを主戦場とするアタッカーで、これまでにクルー・アレクサンドラやハル・シティでのローン経歴を持つ。17-18シーズン前半はリバプールU-23で12試合に出場し10ゴール3アシスト。シーズン後半の今年2月からはハル・シティにレンタルしリーグ戦13試合で7ゴール4アシストの活躍を見せた。また、すでにウェールズ代表デビューを果たしており、2013年10月15日に、16歳207日でデビューを飾り、同胞のMFガレス・ベイルの持つ記録を塗り替えた。
▽来季から新たにフランク・ランパード新監督が指揮を執るチャンピオンシップ(イングランド2部相当)のダービーは、ランパード監督のツテを利用して、チェルシーU-18監督を務めていたジョディ・モリス氏をコーチングスタッフに迎えるなど、着々とクラブ強化を進めている。
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▽チェルシーから加入したマウントは、昨年UEFA U-19欧州選手権で優勝し大会MVPに選ばれた超逸材。6歳の頃からチェルシーのアカデミーで英才教育を受けており、2017-18シーズンは提携先のフィテッセでリーグ戦29試合で8ゴール9アシストを記録。プレースタイルとして、ダービーは「典型的な10番タイプで、そのポジションのすべての特性を兼ね備えている」と紹介している。▽来季から新たにフランク・ランパード新監督が指揮を執るチャンピオンシップ(イングランド2部相当)のダービーは、ランパード監督のツテを利用して、チェルシーU-18監督を務めていたジョディ・モリス氏をコーチングスタッフに迎えるなど、着々とクラブ強化を進めている。
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