ベイル、マドリー残留に前進! ロペテギ監督徹底慰留
2018.07.17 22:00 Tue
▽レアル・マドリーに所属するウェールズ代表MFガレス・ベイル(29)が、マンチェスター・ユナイテッド行きから遠ざかっている。イギリス『テレグラフ』が報じた。
▽しかし、昨シーズン終了後にジダン前監督が退任を電撃発表し、クラブの“主役”としてスコアラーの役割を一手に引き受けていたFWクリスティアーノ・ロナウドもユベントスに移籍。前線での爆発力を誇りながらも守備のタスクを課されていたベイルの去就は、どちらとも取れない不透明な状況が続いていた。
▽今回の『テレグラフ』の記事によると、ベイルはフレン・ロペテギ新監督から、C・ロナウドを喪失後したマドリーの新時代の中で重要な役割を担う、と聞かされたという。これに対して、ベイルもポジティブな反応を示しているようだ。
▽ベイルにはこれまでマンチェスター・ユナイテッドからの興味が主に報じられていた。しかし、C・ロナウドの退団とロペテギ監督からの期待を考慮すれば、ユナイテッド行きは立ち消えになるだろう、と記事は伝えている。また、決断が迫っているベイルは今週末にもマドリーとの協議を予定しているそうだ。
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▽負傷などの影響もあり、昨シーズンはマドリーでジネディーヌ・ジダン前監督から信頼を得ることが出来ていなかったベイル。5月末のチャンピオンズリーグ決勝リバプール戦では、途中出場から2ゴールを決める活躍で並外れた能力を再証明していたが、試合後には退団を仄めかすような発言をしていた。▽今回の『テレグラフ』の記事によると、ベイルはフレン・ロペテギ新監督から、C・ロナウドを喪失後したマドリーの新時代の中で重要な役割を担う、と聞かされたという。これに対して、ベイルもポジティブな反応を示しているようだ。
▽ベイルにはこれまでマンチェスター・ユナイテッドからの興味が主に報じられていた。しかし、C・ロナウドの退団とロペテギ監督からの期待を考慮すれば、ユナイテッド行きは立ち消えになるだろう、と記事は伝えている。また、決断が迫っているベイルは今週末にもマドリーとの協議を予定しているそうだ。
▽攻守に奮闘し、批判に晒された昨シーズンも公式戦39試合21ゴール7アシストを記録しているベイル。C・ロナウドという大きな存在感を放つスーパースターの退出後、マドリーの顔に成り代わることはできるのだろうか。
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