W杯3位のベルギー代表でアシスタントコーチを務めたアンリ氏が解説業終了を発表
2018.07.17 13:15 Tue
▽ベルギー代表のアシスタントコーチとして、ロシア・ワールドカップで同国史上最高の3位に導いたティエリ・アンリ氏が、『スカイ・スポーツ』での解説者としての仕事を終えることを発表した。
▽解説者を務めるかたわら古巣のアーセナルU-18チームのコーチを務めていたが、2016年8月からはロベルト・マルティネス監督の下、ベルギー代表のアシスタントコーチに就任していた。
▽ロシア・ワールドカップでもコーチングスタッフとしてベンチに座ると、チームはグループステージを首位突破。決勝トーナメントでは、日本代表、ブラジル代表を下しベスト4に入ると、準決勝でフランス代表相手に1-0で敗戦。しかし、3位決定戦でイングランド代表に勝利し、3位の成績を収めていた。
▽大会が終了し一段落した16日、アンリ氏は自身のツイッター(@ThierryHenry)を更新。監督業を目指すため、解説者の仕事を終えると発表した。
「とても悲しいことだが、そのりゆうで、私はスカイ・スポーツから去ることを決断した。より多くの時間をピッチで過ごし、私の目標を達成するための度に集中するためにだ」
「私はスカイの皆さんに感謝している。私をとても歓迎してくれ、楽に過ごせると感じさせてくれたからだ。最高の未来を願っています。思い出をありがとう」
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▽アンリ氏は、現役時代でアーセナルのエースとして長らく活躍し、フランス代表としても活躍。現役を引退すると、イギリス『スカイ・スポーツ』で解説者の仕事を務めていた。▽ロシア・ワールドカップでもコーチングスタッフとしてベンチに座ると、チームはグループステージを首位突破。決勝トーナメントでは、日本代表、ブラジル代表を下しベスト4に入ると、準決勝でフランス代表相手に1-0で敗戦。しかし、3位決定戦でイングランド代表に勝利し、3位の成績を収めていた。
▽大会が終了し一段落した16日、アンリ氏は自身のツイッター(@ThierryHenry)を更新。監督業を目指すため、解説者の仕事を終えると発表した。
「過去4年間、私はサッカーにおいてとても有益なコーチングの経験をしていた。これらの経験は、私が監督になるという長期的な目標を達成するという決意をもたらせた」
「とても悲しいことだが、そのりゆうで、私はスカイ・スポーツから去ることを決断した。より多くの時間をピッチで過ごし、私の目標を達成するための度に集中するためにだ」
「私はスカイの皆さんに感謝している。私をとても歓迎してくれ、楽に過ごせると感じさせてくれたからだ。最高の未来を願っています。思い出をありがとう」
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