ロブレンの「僕は世界でベストなDFの1人」発言にクロップが言及

2018.07.15 18:30 Sun
Getty Images
▽リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、同クラブ所属のクロアチア代表DFデヤン・ロブレンのある発言を支持している。イギリス『Four Four Two』が伝えた。

▽現在開催されているロシア・ワールドカップ(W杯)でここまで全試合に出場し、クロアチア代表史上初の決勝進出に貢献しているロブレン。チームの欠かせない存在としてバトレニを後方から支える同選手は、リバプールでも2017-18シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)準優勝を経験したことから「世間は僕のことを世界でもベストなディフェンダーの1人だと認識すべきだ」と主張していた。
▽リバプールのクロップ監督は、これに対して言及し、「彼が言っていることは正しい」と支持。しかし、一貫性が重要であると継続していくことを求めた。

「そうだね。デヤン(・ロブレン)以外の人がそう言ってくれればもっと良かったけど、彼が言っていることは正しいと思うよ」

「クロアチアには(イバン・)ラキティッチ、(マルセロ・)ブロゾビッチ、(ルカ・)モドリッチと中盤がオフェンシブだ。そうなれば誰かが調整しなくてはならない。その部分でデヤンが大きな仕事をしているよ」
「彼は我々と共にチャンピオンズリーグ決勝を戦った。3年前はヨーロッパリーグ決勝も戦ったよ。そこで勝利することはできなかったけどね。ただ、CL決勝で彼より素晴らしいセンターバックが2人いたとは思えない」

「ワールドカップでも本当に良いプレーをしている。ただ、それを一貫してやることがもっと重要になるね。我々は長い間一緒に戦う。だから私が彼を助ける機会があるだろう。次会った時にそれを伝えるよ」
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