CLローマ戦で襲撃事件に遭ったリバプールサポーターの意識が回復! 現在はリハビリを開始
2018.07.15 16:23 Sun
▽世界中のフットボールファミリーに朗報だ。今年4月のチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのリバプールvsローマでローマサポーターの襲撃を受けて重体となったリバプールサポーター、ショーン・コックス氏の意識が回復したことがわかった。アイルランド『Dublin Live』が伝えている。
▽コックス氏は4月24日にアンフィールドで行われたCL準決勝1stレグの試合前、スタジアムの外でローマのフーリガンに襲撃され、脳出血を伴う頭部の外傷手術を受けるなど一時危篤状態に。その後、地元ダブリンにあるボーモント病院に転院した後も予断を許さない状況が続いていた。
▽しかし、『Dublin Live』が伝えるところによれば、14日にコックス氏が働く『Precision Cables』社も所属する電機業界『Electric.ie』は以下のような声明を発表し、同氏の現在の状態について説明している。
「現在、ショーンは意識を回復し、リハビリを開始している。彼はリハビリに対して積極的な姿勢を見せているが、完治に向けた道のりを非常にゆっくりと進んでいくことになる」
「『Precision Cables』の彼の同僚は彼とその家族が一日も早く再び平穏な日々を送れるよう、サポートを行うと共に祈りを捧げている」
▽コックス氏は4月24日にアンフィールドで行われたCL準決勝1stレグの試合前、スタジアムの外でローマのフーリガンに襲撃され、脳出血を伴う頭部の外傷手術を受けるなど一時危篤状態に。その後、地元ダブリンにあるボーモント病院に転院した後も予断を許さない状況が続いていた。
「現在、ショーンは意識を回復し、リハビリを開始している。彼はリハビリに対して積極的な姿勢を見せているが、完治に向けた道のりを非常にゆっくりと進んでいくことになる」
「『Precision Cables』の彼の同僚は彼とその家族が一日も早く再び平穏な日々を送れるよう、サポートを行うと共に祈りを捧げている」
▽なお、リバプールサポーターやローマサポーターを中心にコックス氏の治療費を負担するため多くの寄付金が集まっており、そういった人々を含めて今回の意識回復という素晴らしい知らせは世界中のフットボールファミリーにとって朗報となった。
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