ミルナーが引退を考慮! 「幾つかの決断を開始するステージに入った」
2018.07.15 14:23 Sun
▽リバプールの元イングランド代表MFジェームズ・ミルナー(32)が現役引退を考慮しているようだ。同選手がイギリス『エクスプレス』で語った。
▽この補強によって出場機会減少が見込まれるミルナーは2019年まで契約を残すリバプールからの退団に加え、現役引退の可能性を考慮しているようだ。
「幾つかの決断を開始するステージに入っているのかもしれない。そして、様々なオプションをキープし続ける必要があると思っているよ」
「僕には今後4年以上プレーする可能性もある。そうなれば、プロとして20年ほどプレーすることになる。その一方で、指導者としてのオプションを考えているんだ。もちろん、そうでないときもあるけどね」
「こういった経験を簡単に捨ててしまうのは残念なことだし、経験の浪費だとも思う。もちろん、現役引退後には家族のことを忘れてはいけないよ。妻や子供たちと共に過ごす時間や旅行といったことも大事だね」
▽2002年にリーズで16歳でのデビューを飾ったミルナーはニューカッスル、アストン・ビラを経て2010年にマンチェスター・シティに加入。同クラブで2度のプレミアリーグ制覇など多くのタイトル獲得に貢献し、2015年からリバプールでプレー。豊富な運動量と戦術理解度を武器にGKを除く全ポジションでプレー可能なユーティリティープレーヤーとして若いチームを支えている。
▽また、2009年にデビューしたイングランド代表ではユーロ2016後に引退を発表するまで通算61試合に出場していた。
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▽今夏、リバプールはブラジル代表MFファビーニョ、ギニア代表MFナビ・ケイタ、スイス代表FWジェルダン・シャキリを獲得。さらにフランス代表FWナビル・フェキルの獲得に再び動かすなど、中盤の積極補強に動いている。加えて、イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン、同MFアダム・ララナ、同MFアレックス・オクスレイド=チェンバレンと現有戦力も控えている。フェキルとシャキリに関してはウイングをメインにしているものの、トップ下やインサイドハーフでの起用も見込まれており、中盤のポジション争いは熾烈だ。「幾つかの決断を開始するステージに入っているのかもしれない。そして、様々なオプションをキープし続ける必要があると思っているよ」
「僕には今後4年以上プレーする可能性もある。そうなれば、プロとして20年ほどプレーすることになる。その一方で、指導者としてのオプションを考えているんだ。もちろん、そうでないときもあるけどね」
「指導者になることに関して十分な材料はあると思っている。僕は若手を助けることを楽しんでいるし、これまで多くのプレー経験もある。それに多くのベテランプレーヤーのことも見てきた。特に、厳しい時期の過ごし方なんかをベテランから学んできたんだ」
「こういった経験を簡単に捨ててしまうのは残念なことだし、経験の浪費だとも思う。もちろん、現役引退後には家族のことを忘れてはいけないよ。妻や子供たちと共に過ごす時間や旅行といったことも大事だね」
▽2002年にリーズで16歳でのデビューを飾ったミルナーはニューカッスル、アストン・ビラを経て2010年にマンチェスター・シティに加入。同クラブで2度のプレミアリーグ制覇など多くのタイトル獲得に貢献し、2015年からリバプールでプレー。豊富な運動量と戦術理解度を武器にGKを除く全ポジションでプレー可能なユーティリティープレーヤーとして若いチームを支えている。
▽また、2009年にデビューしたイングランド代表ではユーロ2016後に引退を発表するまで通算61試合に出場していた。
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