ジェラード初陣のレンジャーズが先勝! 「多くのポジティブなものを得ることができた」《EL》
2018.07.13 07:25 Fri
▽ヨーロッパリーグ(EL)予備予選1回戦のグラスゴー・レンジャーズvsFKシュクピが行われ、ホームのレンジャーズが2-0で先勝した。
▽立ち上がりから地力を生かして相手を押し込むレンジャーズは23分、ボックス手前右でパスを受けたジェイミー・マーフィーがゴール左まで持ち込んで左足のシュートを流し込み、先制に成功する。
▽1点リードで折り返した試合はその後もレンジャーズが優勢に試合を運ぶものの、粘る相手の守備をなかなかこじ開けられない。それでも、1-0で終了と思われた後半アディショナルタイムにPKを獲得すると、キッカーのタベルニエが冷静に決めた。そして、ジェラード監督の初陣を2-0の勝利で飾ったレンジャーズが予備予選2回戦進出に王手をかけた。
▽なお、レンジャーズで公式戦初白星を飾ったジェラード監督は試合後にクラブ公式サイトで以下のようなコメントを残した。
「最終的に2点目を取れたが、試合をより快適に終えることはできなかった。勝利に値するだけのチャンスを作ったが、それを決め切ることはできなかった。そのため、我々は勝ち抜けに向けて集中して働き続ける必要がある」
「彼らはすべてを捧げていたと思うし、ファンも彼らと共に戦ってくれた。そのことにはとても満足している。ただ、唯一の後悔は説得力のある形で勝てなかったことだ」
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▽今季からリバプール、イングランド代表のレジェンドであるスティーブン・ジェラード監督を新指揮官に迎えたレンジャーズは、同監督の公式戦初陣となるEL予備予選1回戦でマケドニアのシュクピをホームで迎え撃った。▽1点リードで折り返した試合はその後もレンジャーズが優勢に試合を運ぶものの、粘る相手の守備をなかなかこじ開けられない。それでも、1-0で終了と思われた後半アディショナルタイムにPKを獲得すると、キッカーのタベルニエが冷静に決めた。そして、ジェラード監督の初陣を2-0の勝利で飾ったレンジャーズが予備予選2回戦進出に王手をかけた。
▽なお、レンジャーズで公式戦初白星を飾ったジェラード監督は試合後にクラブ公式サイトで以下のようなコメントを残した。
「この試合から多くのポジティブなものを得ることができた。我々は勝利を手にしてクリーンシートも記録した。ディフェンスは本当によくやったと思う」
「最終的に2点目を取れたが、試合をより快適に終えることはできなかった。勝利に値するだけのチャンスを作ったが、それを決め切ることはできなかった。そのため、我々は勝ち抜けに向けて集中して働き続ける必要がある」
「彼らはすべてを捧げていたと思うし、ファンも彼らと共に戦ってくれた。そのことにはとても満足している。ただ、唯一の後悔は説得力のある形で勝てなかったことだ」
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