元ブラジル代表MF、“俳優”と揶揄されるネイマールを擁護「彼は何度も蹴られてもいる」
2018.07.12 13:35 Thu
元ブラジル代表MFジュリオ・バチスタは、ロシア・ワールドカップで非難の的になった、ネイマールによる大げさなアピールについて言及した。
ロシアW杯のブラジルは優勝が期待されていたものの、ベルギー代表に敗れベスト8で敗退。チームのエースであるネイマールは2ゴールを挙げるなどの活躍を見せたが、審判への過剰なアピールにより、多くの批判を浴びた。
バチスタは、問題となったネイマールの行動について「時々やり過ぎてしまうのは事実」と認めつつも、「しかし、彼が何度も蹴られていることを忘れてはいけない」と語り、実際に多くのファウルを受けていたと主張。特に大きな批判を呼んだ、メキシコ戦における過剰な反応については、メキシコ代表DFミゲル・ラユンによって足首を踏まれていたと指摘する。
「彼が地面に横たわってファウルをアピールしているシーンでは、リプレーでこの選手がネイマールの痛がっていた足首を踏んづけているのが映っていた。サッカーでは多くのことが誇張されるんだ」
セレソンのエースのダイブには苦言を呈しつつも、本当にファウルを受けている事実も忘れてはいけないと述べた。
「彼が時々ダイブするのは本当だ。それはサッカーにとって良いことではない。でも彼は何度も蹴られてもいることも忘れてはいけない」
提供:goal.com
ロシアW杯のブラジルは優勝が期待されていたものの、ベルギー代表に敗れベスト8で敗退。チームのエースであるネイマールは2ゴールを挙げるなどの活躍を見せたが、審判への過剰なアピールにより、多くの批判を浴びた。
バチスタは、問題となったネイマールの行動について「時々やり過ぎてしまうのは事実」と認めつつも、「しかし、彼が何度も蹴られていることを忘れてはいけない」と語り、実際に多くのファウルを受けていたと主張。特に大きな批判を呼んだ、メキシコ戦における過剰な反応については、メキシコ代表DFミゲル・ラユンによって足首を踏まれていたと指摘する。
「彼が地面に横たわってファウルをアピールしているシーンでは、リプレーでこの選手がネイマールの痛がっていた足首を踏んづけているのが映っていた。サッカーでは多くのことが誇張されるんだ」
セレソンのエースのダイブには苦言を呈しつつも、本当にファウルを受けている事実も忘れてはいけないと述べた。
「彼が時々ダイブするのは本当だ。それはサッカーにとって良いことではない。でも彼は何度も蹴られてもいることも忘れてはいけない」
提供:goal.com
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