PSGかチェルシーか…決断はカンテ次第?
2018.07.10 21:40 Tue
▽チェルシーに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテ(27)は、パリ・サンジェルマン(PSG)移籍を選択するか否かの岐路に立っているようだ。フランス『Le 10 Sport』が報じた。
▽2017-18シーズン限りで元イタリア代表MFチアゴ・モッタが現役を引退したことにより、新シーズンの守備的MFに不安を抱えるPSG。かねてより、超人的な運動量と卓越したボール奪取能力を備えるカンテをトップターゲットに据えていることが報じられていた。
▽『Le 10 Sport』によると、PSGは年俸1200万ユーロ~1500万ユーロ(約15億6000万円~19億5000万円)という条件でカンテにオファーを提示。しかし、チェルシー側にはそういった情報を知らされておらず、チームの中核である同選手を放出する気もないという。
▽チェルシーも契約を2021年6月30日までとしているカンテに対して、PSGと同等の条件での更新を打診。どちらを選ぶかはカンテ次第という状態となっており、決定はロシア・ワールドカップ(W杯)終了後にゆっくりと発表されるだろう、と伝えられている。
▽2015-16シーズンにレスターの奇跡の優勝の立役者となり、2016-17シーズンには移籍先のチェルシーでプレミアリーグ優勝の原動力となったカンテ。チェルシー移籍のタイミングでPSGからの誘いを固辞したことが報じられていたが、2017-18シーズンに5位でフィニッシュしチャンピオンズリーグ(CL)出場権を失ったことは、決断にどのような影響を与えるのだろうか。
▽2017-18シーズン限りで元イタリア代表MFチアゴ・モッタが現役を引退したことにより、新シーズンの守備的MFに不安を抱えるPSG。かねてより、超人的な運動量と卓越したボール奪取能力を備えるカンテをトップターゲットに据えていることが報じられていた。
▽チェルシーも契約を2021年6月30日までとしているカンテに対して、PSGと同等の条件での更新を打診。どちらを選ぶかはカンテ次第という状態となっており、決定はロシア・ワールドカップ(W杯)終了後にゆっくりと発表されるだろう、と伝えられている。
▽2015-16シーズンにレスターの奇跡の優勝の立役者となり、2016-17シーズンには移籍先のチェルシーでプレミアリーグ優勝の原動力となったカンテ。チェルシー移籍のタイミングでPSGからの誘いを固辞したことが報じられていたが、2017-18シーズンに5位でフィニッシュしチャンピオンズリーグ(CL)出場権を失ったことは、決断にどのような影響を与えるのだろうか。
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