ブッフォンが移籍の舞台裏明かす「PSGのオファーなければ引退した」ロナウドにも言及
2018.07.10 20:25 Tue
9日のパリ・サンジェルマン入団会見を終えたGKジャンルイジ・ブッフォンは、イタリア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、移籍の舞台裏を明かしている。
ブッフォンは17年間所属したユベントスを退団し、40歳でPSGへ移籍することを決断した。そのきっかけは5月のことだった。
「PSGとの縁は、5月初めに生まれた。僕はすでにサッカー引退後の準備を進めていた。その時、この電話がかかってきたんだ。数日間は、受けるべきなのかどうか検討した。それから練習中に、まだ続けたい気持ちがあることに気づいて、『シー(はい)』と答えたんだ。高いレベルでプレーを続けられるということが重要だった。ある程度のレベルのクラブが僕に興味を持ってくれるなんて、思ってもいなかった」
またブッフォンは、ユベントスの会長から残留の選択肢も与えられていたが、チーム内に混乱をきたさないために、契約終了とともに退団することを決断したと明かしている。
「(アンドレア)アニェッリ会長には、正直、率直に感謝しなければならない。このような形で別れを告げることができて素敵だった。会長は、僕が望むならば、あと1~2年は残ってくれても良いと言ってくれた。だがユベントスにおいて7年連続でタイトルを獲得したことは僕にとって誇りであり、その後で僕が問題を起こすなんてできなかった。PSGからオファーがなければ引退するのが相応しかったと考えている」
■C・ロナウドのユーベ移籍を歓迎なおレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドのユベントス入りが囁かれているが、元ユーベのレジェンドは移籍を歓迎した。
「僕は不快に思わない。彼のゴールは不快だったけどね。ユベントスはイタリアサッカーでも最高の場所だ。ユベントスのC・ロナウドが見られたら、僕は幸せだよ。ユーベのファンが新たな夢を見ることができるからね」
提供:goal.com
ブッフォンは17年間所属したユベントスを退団し、40歳でPSGへ移籍することを決断した。そのきっかけは5月のことだった。
「PSGとの縁は、5月初めに生まれた。僕はすでにサッカー引退後の準備を進めていた。その時、この電話がかかってきたんだ。数日間は、受けるべきなのかどうか検討した。それから練習中に、まだ続けたい気持ちがあることに気づいて、『シー(はい)』と答えたんだ。高いレベルでプレーを続けられるということが重要だった。ある程度のレベルのクラブが僕に興味を持ってくれるなんて、思ってもいなかった」
またブッフォンは、ユベントスの会長から残留の選択肢も与えられていたが、チーム内に混乱をきたさないために、契約終了とともに退団することを決断したと明かしている。
「(アンドレア)アニェッリ会長には、正直、率直に感謝しなければならない。このような形で別れを告げることができて素敵だった。会長は、僕が望むならば、あと1~2年は残ってくれても良いと言ってくれた。だがユベントスにおいて7年連続でタイトルを獲得したことは僕にとって誇りであり、その後で僕が問題を起こすなんてできなかった。PSGからオファーがなければ引退するのが相応しかったと考えている」
■C・ロナウドのユーベ移籍を歓迎なおレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドのユベントス入りが囁かれているが、元ユーベのレジェンドは移籍を歓迎した。
「僕は不快に思わない。彼のゴールは不快だったけどね。ユベントスはイタリアサッカーでも最高の場所だ。ユベントスのC・ロナウドが見られたら、僕は幸せだよ。ユーベのファンが新たな夢を見ることができるからね」
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