イングランドの躍進で名曲『スリー・ライオンズ』が再ブレイク
2018.07.09 20:45 Mon
▽28年ぶりのベスト4に進出したイングランド代表。国内も大いに沸く中、ある楽曲がストリーミングサービス「Sportify」のチャートでトップに立った。イギリス『インデペンデント』が報じた。
▽その楽曲は、『Three Lions(スリー・ライオンズ)』。1996年にリバプール出身のロックバンド、「Lightning Seeds(ライトニング・シーズ)」がリリースし、当時サッカー番組に出演していたタレントのデービッド・バディエル氏とフランク・スキナー氏が作詞を手掛けた楽曲だ。
▽この楽曲は、1996年にイングランドで行われたユーロに向けて制作されたもので、当時も全英1位を記録。イングランド代表を応援する際にも多くのファンが熱唱する楽曲だ。
▽プレミアリーグやイングランドサッカーが好きな方にはお馴染みであり、その他のサッカー好きの方にもお馴染みかも知れない一曲。「It's coming home…」という歌詞が続くのも特長だが、そんな楽曲がイングランド代表の躍進を受けて再ブレイクした。
▽7月7日、ロシア・ワールドカップの準々決勝でスウェーデン代表と対戦したイングランド代表。スウェーデンに勝利し、ベスト4に輝いたが、その日の再生回数は100万回を突破。「Sportify UK」でトップに輝いたようだ。
「この歌を書いた時、イングランドで大会が行われるという事実と、イングランドが勝ち取れるかもしれないという神秘的な考えに、控えめに“football's coming home”と言及していた」
「ただ、今この歌が意味することは1つだけ。イングランドが勝つことだ。それが続いている。そして、歓喜が強くなってきた。我々は勝つつもりだよ」
「私はあえて期待する。このチームは喜びと新しさ、そして若さが特長のチームである。そして、ガレス・サウスゲイトには深い心の知能指数を感じる。我々は、この瞬間息苦しい歴史の足かせから脱するだろう」
▽その楽曲は、『Three Lions(スリー・ライオンズ)』。1996年にリバプール出身のロックバンド、「Lightning Seeds(ライトニング・シーズ)」がリリースし、当時サッカー番組に出演していたタレントのデービッド・バディエル氏とフランク・スキナー氏が作詞を手掛けた楽曲だ。
▽プレミアリーグやイングランドサッカーが好きな方にはお馴染みであり、その他のサッカー好きの方にもお馴染みかも知れない一曲。「It's coming home…」という歌詞が続くのも特長だが、そんな楽曲がイングランド代表の躍進を受けて再ブレイクした。
▽7月7日、ロシア・ワールドカップの準々決勝でスウェーデン代表と対戦したイングランド代表。スウェーデンに勝利し、ベスト4に輝いたが、その日の再生回数は100万回を突破。「Sportify UK」でトップに輝いたようだ。
▽イギリス『サン』では、作詞したバディエル氏がコメント。作詞した当時の事を語りながら、ワールドカップを戦うイングランド代表への期待を語った。
「この歌を書いた時、イングランドで大会が行われるという事実と、イングランドが勝ち取れるかもしれないという神秘的な考えに、控えめに“football's coming home”と言及していた」
「ただ、今この歌が意味することは1つだけ。イングランドが勝つことだ。それが続いている。そして、歓喜が強くなってきた。我々は勝つつもりだよ」
「私はあえて期待する。このチームは喜びと新しさ、そして若さが特長のチームである。そして、ガレス・サウスゲイトには深い心の知能指数を感じる。我々は、この瞬間息苦しい歴史の足かせから脱するだろう」
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