宮市亮がテストマッチで実戦復帰!独メディア「監督は新たなオプションを喜んでいるだろう」
2018.07.07 22:53 Sat
ブンデスリーガ2部ザンクト・パウリに所属するFW宮市亮は、7日に行われたテストマッチに出場し、実戦復帰を果たした。
昨年6月末には右ひざの前十字じん帯を断裂で長期離脱を余儀なくされていた宮市は、4月末にはザンクト・パウリ2軍の4部リーグでの試合に出場。公式戦復帰となるはずのこの一戦では13分に右ひざを痛めた様子で負傷交代を強いられ、前十字じん帯を再び断裂した可能性が高いと見られていた。
しかし、その後日本に帰国した同選手だが、5月の末には自身のインスタグラムで「日本での検査の結果、幸いなことに前十字靭帯は切れておらず、再建した靭帯の周りに少し炎症が起きていただけでした」と報告。新シーズンに向けて6月25日に始動したクラブに戻り、数日間の個人練習を経て先日からはチーム練習も再開している。
そして、ザンクト・パウリはそんな宮市を7日に行われた4部フレンスブルク戦、8日に臨むブレンビー戦に向けた遠征メンバーに招集。その1戦目に後半開始から出場し、6-1での大勝を収めるなか1アシストを記録した。
ドイツメディア『リーガ2』は、宮市はこの試合で「彼特有の強みを見せた」とそのプレーを評価。「マルクス・カウチンスキ監督は攻撃陣における新たなオプションが与えられることを喜んでいるだろう」と伝え、「日本人選手のドリブル能力とスピードはザンクト・パウリに必要」と宮市に対する期待をうかがわせている。
提供:goal.com
昨年6月末には右ひざの前十字じん帯を断裂で長期離脱を余儀なくされていた宮市は、4月末にはザンクト・パウリ2軍の4部リーグでの試合に出場。公式戦復帰となるはずのこの一戦では13分に右ひざを痛めた様子で負傷交代を強いられ、前十字じん帯を再び断裂した可能性が高いと見られていた。
しかし、その後日本に帰国した同選手だが、5月の末には自身のインスタグラムで「日本での検査の結果、幸いなことに前十字靭帯は切れておらず、再建した靭帯の周りに少し炎症が起きていただけでした」と報告。新シーズンに向けて6月25日に始動したクラブに戻り、数日間の個人練習を経て先日からはチーム練習も再開している。
そして、ザンクト・パウリはそんな宮市を7日に行われた4部フレンスブルク戦、8日に臨むブレンビー戦に向けた遠征メンバーに招集。その1戦目に後半開始から出場し、6-1での大勝を収めるなか1アシストを記録した。
ドイツメディア『リーガ2』は、宮市はこの試合で「彼特有の強みを見せた」とそのプレーを評価。「マルクス・カウチンスキ監督は攻撃陣における新たなオプションが与えられることを喜んでいるだろう」と伝え、「日本人選手のドリブル能力とスピードはザンクト・パウリに必要」と宮市に対する期待をうかがわせている。
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