京都の10番エスクデロ競飛王、期限付きで蔚山現代FCへ! 2度目のKリーグ挑戦
2018.07.06 16:20 Fri
▽京都サンガF.C.は6日、FWエスクデロ競飛王(30)が蔚山現代FC(韓国)に期限付き移籍することを発表した。期間は2018年12月31日までとなる。
▽2005年に浦和レッズでプロキャリアをスタートさせたエスクデロ競飛王は、2012年7月からFCソウル、2015年から江蘇蘇寧足球倶楽部でプレー。2016年にJ1復帰を目標に掲げる京都に加わった。
▽しかし、チームは年々低迷。今シーズンのここまで明治安田生命J2リーグ4勝4分け13敗の21位に落ち込み、個人としても15試合に出場して無得点とゴールから遠ざかっている。
▽志半ばで京都を去る決断を下したエスクデロ競飛王は、クラブの公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。
「今回、京都サンガF.C.から蔚山現代FCへ移籍することになりました。考えに考え抜いた結果、京都とも、家族とも相談して行くことを決断しました」
「京都のサポーターの皆さんには、プレーオフで敗退した時も、去年なかなか結果を出せず、大きな怪我もしてチームに迷惑かけた時もいつでも変わらずサポートしていただき、本当に幸せでした。京都が大好きです。また京都でサッカーをやるためにも、蔚山で活躍してきます。京都サンガF.C.の10番ではなくなりますが、これからも一人のサッカー選手として応援してもらえたら嬉しいです。2年半、本当の本当に、ありがとうございました」
▽2005年に浦和レッズでプロキャリアをスタートさせたエスクデロ競飛王は、2012年7月からFCソウル、2015年から江蘇蘇寧足球倶楽部でプレー。2016年にJ1復帰を目標に掲げる京都に加わった。
▽志半ばで京都を去る決断を下したエスクデロ競飛王は、クラブの公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。
「今回、京都サンガF.C.から蔚山現代FCへ移籍することになりました。考えに考え抜いた結果、京都とも、家族とも相談して行くことを決断しました」
「2016年から約2年半、皆さんに挨拶する時は、涙をこらえるのが大変でした。本当に悔しいですし、この状況で出るのも本当に男として不甲斐なく感じています。ただ、大きな怪我した後で自分のパフォーマンスをなかなか発揮できず、すごく苦しい中、蔚山から『チームとしてセルが必要だ』と言って頂き、『また輝きたい、FWとしてゴール決めたい、アシストをしたい』という気持ちが僕を強く動かしました。サッカー選手として、また成長出来るのではないかと思えたので蔚山へ行くことを決めました」
「京都のサポーターの皆さんには、プレーオフで敗退した時も、去年なかなか結果を出せず、大きな怪我もしてチームに迷惑かけた時もいつでも変わらずサポートしていただき、本当に幸せでした。京都が大好きです。また京都でサッカーをやるためにも、蔚山で活躍してきます。京都サンガF.C.の10番ではなくなりますが、これからも一人のサッカー選手として応援してもらえたら嬉しいです。2年半、本当の本当に、ありがとうございました」
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