伝説FWマリオ・ケンペス氏がアルゼンチン代表新指揮官に立候補
2018.07.06 14:16 Fri
▽アルゼンチン代表のレジェンドストライカーとして知られるマリオ・ケンペス氏(63)がアルゼンチン代表新指揮官に立候補するようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)で悲願の優勝を目指したアルゼンチンだが、グループリーグこそ辛くも2位通過を果たしたものの、ラウンド16ではフランス代表に3-4で敗れて無念の敗退となった。
▽そして、今回の成績不振に加え、チームの掌握に失敗したホルヘ・サンパオリ監督(58)は今大会限りでの辞任が濃厚となっている。
▽現在、サンパオリ監督に代わる後任候補にはマンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督、先日に再登板に意欲を示したディエゴ・マラドーナ氏らの名前が浮上している。
▽そして、今回新たに候補の1人に浮上したのがケンペス氏だ。現役時代に母国ロサリオ・セントラルやバレンシアで活躍したケンペス氏は、アルゼンチン代表として1974年、1978年、1982年と3大会連続でW杯に出場。自国開催となった1978年大会では大会得点王に輝く圧巻の活躍を披露し、アルゼンチンの優勝に貢献していた。
「国全体を背負う代表監督というのは決して簡単な仕事ではない。だが、私は喜んでアルゼンチン代表を率いたいと思っている」
「やるべき多くのことがあると思う。だが、良いプロジェクトをまとめていくには十分な時間があるはずだ。それは非常に興味深い挑戦であり、私はきっと勝つことができるはずだ」
▽なお、現役時代の実績は十分なケンペス氏だが、指導者としてはアルバニアやベネズエラ、ボリビアといった小国のクラブチームを率いた経験しかない。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)で悲願の優勝を目指したアルゼンチンだが、グループリーグこそ辛くも2位通過を果たしたものの、ラウンド16ではフランス代表に3-4で敗れて無念の敗退となった。
▽現在、サンパオリ監督に代わる後任候補にはマンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督、先日に再登板に意欲を示したディエゴ・マラドーナ氏らの名前が浮上している。
▽そして、今回新たに候補の1人に浮上したのがケンペス氏だ。現役時代に母国ロサリオ・セントラルやバレンシアで活躍したケンペス氏は、アルゼンチン代表として1974年、1978年、1982年と3大会連続でW杯に出場。自国開催となった1978年大会では大会得点王に輝く圧巻の活躍を披露し、アルゼンチンの優勝に貢献していた。
▽そのレジェンドストライカーはアルゼンチン代表の新指揮官就任に興味があることを認めている。
「国全体を背負う代表監督というのは決して簡単な仕事ではない。だが、私は喜んでアルゼンチン代表を率いたいと思っている」
「やるべき多くのことがあると思う。だが、良いプロジェクトをまとめていくには十分な時間があるはずだ。それは非常に興味深い挑戦であり、私はきっと勝つことができるはずだ」
▽なお、現役時代の実績は十分なケンペス氏だが、指導者としてはアルバニアやベネズエラ、ボリビアといった小国のクラブチームを率いた経験しかない。
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