FC東京の元日本代表DF丸山祐市、名古屋へ完全移籍「成長した姿を魅せられるように」
2018.07.04 17:55 Wed
▽名古屋グランパスは4日、FC東京から元日本代表DF丸山祐市(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。
▽丸山は2012年に明治大学から入団。2014年には湘南ベルマーレへの期限付き移籍を経験した。復帰した2015年に明治安田生命J1リーグで20試合に出場すると、同年8月に日本代表に初選出。2016年10月にはロシア・ワールドカップ(W杯)アジア3次予選のオーストラリア代表戦で途中出場してA代表デビューを飾った。その後もクラブでは主力としてプレーし続けていたが、今シーズンはここまでJ1リーグ9試合、YBCルヴァンカップ3試合、天皇杯1試合の出場にとどまっていた。
▽名古屋への完全移籍が決定した丸山は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆名古屋グランパス
「名古屋グランパスに関わる全ての皆さん、初めまして丸山祐市です。まず始めに、僕を必要としてくれた風間監督をはじめ、スタッフ・関係者の皆さまに感謝しています。今回シーズン途中の移籍ということで、非常に難しい判断ではありましたが、名古屋グランパスの熱意に押され決断致しました。風間監督が目指しているサッカーに1日も早く順応できるよう頑張りたいと思います。また、チームの現状を変えられるように、自分の100%の力を出して戦いたいと思います。応援よろしくお願いします」
◆FC東京
「この度、名古屋グランパスに移籍することになりました。シーズン途中にチームを離れることを大変申し訳なく思っています。また優勝できる可能性のある中での、移籍は大変難しい決断でした。この半年間を振り返ると、チームが好調を維持している中で、僕自身このままでいいのか、不安や迷いなどの想いが強くありました。たくさん悩み、考え抜いた中で、新しい環境でチャレンジし、一選手としてもっと成長したいと思い移籍を決めました」
「チームが良い時も悪い時も、味の素スタジアムでは勿論、遠いアウェイの地でも、熱い応援で後押し・勇気をくれたファン・サポーターのみなさまには感謝の言葉しかありません。FC東京の丸山祐市ではなくなりますが、成長した姿を魅せられるように頑張ります。9年半、ありがとうございました」
▽丸山は2012年に明治大学から入団。2014年には湘南ベルマーレへの期限付き移籍を経験した。復帰した2015年に明治安田生命J1リーグで20試合に出場すると、同年8月に日本代表に初選出。2016年10月にはロシア・ワールドカップ(W杯)アジア3次予選のオーストラリア代表戦で途中出場してA代表デビューを飾った。その後もクラブでは主力としてプレーし続けていたが、今シーズンはここまでJ1リーグ9試合、YBCルヴァンカップ3試合、天皇杯1試合の出場にとどまっていた。
◆名古屋グランパス
「名古屋グランパスに関わる全ての皆さん、初めまして丸山祐市です。まず始めに、僕を必要としてくれた風間監督をはじめ、スタッフ・関係者の皆さまに感謝しています。今回シーズン途中の移籍ということで、非常に難しい判断ではありましたが、名古屋グランパスの熱意に押され決断致しました。風間監督が目指しているサッカーに1日も早く順応できるよう頑張りたいと思います。また、チームの現状を変えられるように、自分の100%の力を出して戦いたいと思います。応援よろしくお願いします」
◆FC東京
「この度、名古屋グランパスに移籍することになりました。シーズン途中にチームを離れることを大変申し訳なく思っています。また優勝できる可能性のある中での、移籍は大変難しい決断でした。この半年間を振り返ると、チームが好調を維持している中で、僕自身このままでいいのか、不安や迷いなどの想いが強くありました。たくさん悩み、考え抜いた中で、新しい環境でチャレンジし、一選手としてもっと成長したいと思い移籍を決めました」
「東京でプロ生活をスタートして、東京のアカデミーを含めた9年半、東京の選手としてプレーできた誇り、味の素スタジアムでプレーできた喜び、数え切れないほどの、たくさんの経験をさせてもらいました。今の自分があるのも、これまで僕に関わっていただいた監督、スタッフ、選手、関係者のみなさんのおかげだと思っています」
「チームが良い時も悪い時も、味の素スタジアムでは勿論、遠いアウェイの地でも、熱い応援で後押し・勇気をくれたファン・サポーターのみなさまには感謝の言葉しかありません。FC東京の丸山祐市ではなくなりますが、成長した姿を魅せられるように頑張ります。9年半、ありがとうございました」
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