マドリー、CR7放出を真剣に検討
2018.07.04 13:50 Wed
▽レアル・マドリーが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(33)の放出を真剣に検討しているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
▽パリ・サンジェルマン(PSG)移籍や、古巣マンチェスター・ユナイテッド復帰の噂が囁かれてきたC・ロナウド。これまでは同選手の移籍に否定的だったマドリーだが、新たに浮上したユベントスからの関心を切り捨てることはしないという。
▽『マルカ』によると、ユベントスからの具体的なオファーは未だ提示されていないものの、マドリー側は正式な提示も時間の問題だと考えている模様。C・ロナウドに関しても“非売品”という扱いはしておらず、移籍の可能性は低くない。
▽そもそもの発端は、C・ロナウド側の要求である現年俸2100万ユーロ(約27億円)の見直しと、マドリー側の提示する3000万ユーロ(約38億6000万円)の新年俸で折り合いがつかなかった点にあると伝えられている。マドリー側は契約更新交渉を続けることもできるが、C・ロナウドが意識しているとされる、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの年俸5000万ユーロ(約64億4000万円)までの溝は深い。
▽また、2016-17シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)で優勝を成し遂げた直後、C・ロナウドとマドリーのフロレンティーノ・ペレス会長の間でメッシに匹敵する額の新契約締結の約束が交わされていたそうだが、これは果たされていない。
▽パリ・サンジェルマン(PSG)移籍や、古巣マンチェスター・ユナイテッド復帰の噂が囁かれてきたC・ロナウド。これまでは同選手の移籍に否定的だったマドリーだが、新たに浮上したユベントスからの関心を切り捨てることはしないという。
▽そもそもの発端は、C・ロナウド側の要求である現年俸2100万ユーロ(約27億円)の見直しと、マドリー側の提示する3000万ユーロ(約38億6000万円)の新年俸で折り合いがつかなかった点にあると伝えられている。マドリー側は契約更新交渉を続けることもできるが、C・ロナウドが意識しているとされる、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの年俸5000万ユーロ(約64億4000万円)までの溝は深い。
▽また、2016-17シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)で優勝を成し遂げた直後、C・ロナウドとマドリーのフロレンティーノ・ペレス会長の間でメッシに匹敵する額の新契約締結の約束が交わされていたそうだが、これは果たされていない。
▽万が一、C・ロナウドが出て行った場合、クラブは重要なアイコンを失うことになり深刻な影響を受けることは避けられない。PSGのブラジル代表FWネイマールのようなスタープレーヤーとの契約が求められるだろう、と『マルカ』は主張している。
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