12年間の想い…日本代表キャプテン長谷部誠が代表引退を表明
2018.07.03 22:00 Tue
▽日本代表MF長谷部誠(34)が3日、自身のインスタグラムを更新し代表から引退することを表明した。
▽長谷部はインスタグラムでこう綴っている。
「まず始めに、ロシアW杯での日本代表チームへの多大なるサポート本当にありがとうございました。皆様からの力が日本代表チームを前へと押し進めて下さいました。本当に感謝しています」
「そして僕個人としては、この大会を最後に日本代表にひとつの区切りをつけさせていただきたいと思います。日本代表という場所はクラブとは違い、いつ誰が選ばれるかわからないところであるので、いち選手からこのように発信する事は自分本位である事は承知しています。しかし、2006年から約12年半という長い間共に戦った仲間たち、多大なるサポートをして下さった日本の皆様に感謝の気持ちを伝えさせていただきたいと思い、こうして書かせていただいています」
「日の丸を胸に戦った時間は僕にとって誇りであり、なにものにも代え難い素晴らしいものでした。共に戦った7名の監督方、コーチングスタッフ、代表スタッフのみんな、そして素晴らしきチームメイトたち、最高の仲間でした。特に主将を務めさせていただいた8年間は皆に支えられてばかりでした。貴方達と共に同じ時代に戦えた事は幸せでした」
「そして日本代表サポーターの皆様、これまでのサポートに心からの感謝を伝えさせていただきます。12年半の間、様々な事がありました。
歓喜も失望も共に味わいましたね。良いときもそうでないときも僕たちの背中を押してくださいましたね。皆様と共に歩んだ時間は僕にとって大切な宝物です。心から、ありがとう!! 最後になりますが、これからは僕も日本代表チームのサポーターです」
▽こう語るように、2006年1月の初招集から12年間、日の丸を支え続けてきた長谷部。同年2月のアメリカ代表戦でデビューし、これまでに公式戦114試合に出場し2ゴールを挙げた。2010年5月のイングランド代表戦からはキャプテンを任されるようになり、日本代表の精神的支柱として数多くの喜びや悲しみを受け止めてきた。
▽自身3度目となった今回のロシア・ワールドカップでも、直前に指揮官交代という不測の事態があったにもかかわらず、サムライブルーのキャプテンは見事にチームをまとめ上げ、2大会ぶりの決勝トーナメント進出に導いた。そして、2日のベルギー代表戦では惜しくも敗れてしまったが、日本のサッカー史に残るような激闘を見せ、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ。そんなキャプテンの代表引退という決意に、ファンやサポーターから多くの声が上がっている。
▽長谷部はインスタグラムでこう綴っている。
「そして僕個人としては、この大会を最後に日本代表にひとつの区切りをつけさせていただきたいと思います。日本代表という場所はクラブとは違い、いつ誰が選ばれるかわからないところであるので、いち選手からこのように発信する事は自分本位である事は承知しています。しかし、2006年から約12年半という長い間共に戦った仲間たち、多大なるサポートをして下さった日本の皆様に感謝の気持ちを伝えさせていただきたいと思い、こうして書かせていただいています」
「日の丸を胸に戦った時間は僕にとって誇りであり、なにものにも代え難い素晴らしいものでした。共に戦った7名の監督方、コーチングスタッフ、代表スタッフのみんな、そして素晴らしきチームメイトたち、最高の仲間でした。特に主将を務めさせていただいた8年間は皆に支えられてばかりでした。貴方達と共に同じ時代に戦えた事は幸せでした」
「そして日本代表サポーターの皆様、これまでのサポートに心からの感謝を伝えさせていただきます。12年半の間、様々な事がありました。
歓喜も失望も共に味わいましたね。良いときもそうでないときも僕たちの背中を押してくださいましたね。皆様と共に歩んだ時間は僕にとって大切な宝物です。心から、ありがとう!! 最後になりますが、これからは僕も日本代表チームのサポーターです」
「一緒に日本代表チームに夢を見ていきましょう!!! 」
▽こう語るように、2006年1月の初招集から12年間、日の丸を支え続けてきた長谷部。同年2月のアメリカ代表戦でデビューし、これまでに公式戦114試合に出場し2ゴールを挙げた。2010年5月のイングランド代表戦からはキャプテンを任されるようになり、日本代表の精神的支柱として数多くの喜びや悲しみを受け止めてきた。
▽自身3度目となった今回のロシア・ワールドカップでも、直前に指揮官交代という不測の事態があったにもかかわらず、サムライブルーのキャプテンは見事にチームをまとめ上げ、2大会ぶりの決勝トーナメント進出に導いた。そして、2日のベルギー代表戦では惜しくも敗れてしまったが、日本のサッカー史に残るような激闘を見せ、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ。そんなキャプテンの代表引退という決意に、ファンやサポーターから多くの声が上がっている。
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