『キャプテン翼』の予言?ベルギー3点目がアニメと瓜二つで話題「信じられない偶然」
2018.07.03 19:00 Tue
2日に行われたロシア・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦日本対ベルギーの決勝ゴールが、アニメ『キャプテン翼』のシーンに酷似しているとして、『スカイスポーツ』が2日、特集を組んだ。
日本は2日、決勝トーナメント1回戦でベルギーと対戦。原口元気と乾貴士によるスーパーゴールで先制しながら、後半のアディショナルタイムに決勝点を献上し、2-3で逆転負けを喫した。94分、MF本田圭佑のコーナーキックをキャッチしたGKティボー・クルトゥワを起点としたカウンター攻撃について、イタリアメディアは、「『キャプテン翼』の予言だ。ベルギーと同じ形のゴールによりW杯で勝利していた」と綴り、MFナセル・シャドリの得点がアニメの1シーンにそっくりであると主張している。
アニメでは、主人公の大空翼率いる日本代表が、W杯決勝において強豪ドイツと対戦。2-2の引き分けの状態で、試合終了間際にGK若林源三がボールをキャッチ。そこからカウンターを仕掛けると、翼が決勝点を挙げて、日本が奇跡の優勝を果たした。
ベルギー戦の試合前には、日本の観客席に『キャプテン翼』を描いた巨大な横断幕が張られたが、「信じられない偶然だ。有名なアニメでは、アディショナルタイムに日本がカウンターから3-2のゴールを決めて優勝したが、ベルギーがサムライブルーを敗退に追い込んだカウンターと全く同じだ」として、立場は逆ながらもアニメのシーンがまるで予言のように現実となったことに驚きを隠せない。
「カウンターとは、したたかさの神髄。誇りを持ち、団結して守る者の武器であり、的確なタイミングで使うものだ。残念ながら現実では、ほんの数秒だがベルギーが日本の魂を奪取した」と綴り、ベルギーが日本の『キャプテン翼』を体現したと指摘した。
提供:goal.com
日本は2日、決勝トーナメント1回戦でベルギーと対戦。原口元気と乾貴士によるスーパーゴールで先制しながら、後半のアディショナルタイムに決勝点を献上し、2-3で逆転負けを喫した。94分、MF本田圭佑のコーナーキックをキャッチしたGKティボー・クルトゥワを起点としたカウンター攻撃について、イタリアメディアは、「『キャプテン翼』の予言だ。ベルギーと同じ形のゴールによりW杯で勝利していた」と綴り、MFナセル・シャドリの得点がアニメの1シーンにそっくりであると主張している。
アニメでは、主人公の大空翼率いる日本代表が、W杯決勝において強豪ドイツと対戦。2-2の引き分けの状態で、試合終了間際にGK若林源三がボールをキャッチ。そこからカウンターを仕掛けると、翼が決勝点を挙げて、日本が奇跡の優勝を果たした。
ベルギー戦の試合前には、日本の観客席に『キャプテン翼』を描いた巨大な横断幕が張られたが、「信じられない偶然だ。有名なアニメでは、アディショナルタイムに日本がカウンターから3-2のゴールを決めて優勝したが、ベルギーがサムライブルーを敗退に追い込んだカウンターと全く同じだ」として、立場は逆ながらもアニメのシーンがまるで予言のように現実となったことに驚きを隠せない。
「カウンターとは、したたかさの神髄。誇りを持ち、団結して守る者の武器であり、的確なタイミングで使うものだ。残念ながら現実では、ほんの数秒だがベルギーが日本の魂を奪取した」と綴り、ベルギーが日本の『キャプテン翼』を体現したと指摘した。
提供:goal.com
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