衝撃…モロッコ代表としてロシアW杯出場のシャルケMFアミーヌ・アリが死亡事故起こす…本人に大きなケガはない模様
2018.07.01 08:06 Sun
▽シャルケは6月30日、クラブに在籍するモロッコ代表MFアミーヌ・アリ(21)が前日夜にモロッコのマラケシュで死亡事故を起こしたことを発表した。なお、同選手のケガの有無は現時点で不明だが、生命に関わるような重大なケガは負っていない。
▽シャルケはクラブ公式サイトを通じて以下のような声明を発表している。
「FCシャルケ04は土曜日(6月30日)に昨晩マラケシュにて死亡者を出す悲惨な事故が発生し、その事故にアミーヌ・アリも関与していたという非常に驚くべき知らせを受けました」
「そして同日、(スポーツ・ディレクターの)クリスチャン・ハイデルは、アリとのコンタクトを取り、本人はまだショックを受けています。アリはハイデルに、この悲惨な結果となってしまった昨晩のことについて説明を行い、アリ自身が自動車を運転し、事故を避けることは無理だったと話しています」
「警察は事故の調査を行っており、アリは警察の聴取を受けた後、今はモロッコの家族と共に過ごし、心理学者からのサポートも受けています」
▽2016年にナントでプロキャリアをスタートしたアリは、トップ下と左サイドを主戦場とする突破力と創造性に優れた攻撃的MF。昨夏、シャルケに加入すると2017-18シーズンは公式戦35試合に出場して、3ゴール7アシストを記録した。年間最優秀若手選手にあたる「ブンデスリーガ・ルーキー・アワード 2017/18」も受賞していた。
▽また、U-18カテゴリーから生まれ育ったフランスの世代別代表でプレーしていたアリだが、フル代表はルーツのあるモロッコ代表を選択し、今回のロシア・ワールドカップではグループB初戦のイラン代表戦で先発出場していた。
▽シャルケはクラブ公式サイトを通じて以下のような声明を発表している。
「そして同日、(スポーツ・ディレクターの)クリスチャン・ハイデルは、アリとのコンタクトを取り、本人はまだショックを受けています。アリはハイデルに、この悲惨な結果となってしまった昨晩のことについて説明を行い、アリ自身が自動車を運転し、事故を避けることは無理だったと話しています」
「警察は事故の調査を行っており、アリは警察の聴取を受けた後、今はモロッコの家族と共に過ごし、心理学者からのサポートも受けています」
▽また、ハイデルSDは「何よりアミーヌはもとより、シャルケは被害者や家族のその皆さまへお悔やみを申し上げます。私たちは今、継続的にアミーヌとコンタクトを取っています』と、今回の事故に関してコメントしている。
▽2016年にナントでプロキャリアをスタートしたアリは、トップ下と左サイドを主戦場とする突破力と創造性に優れた攻撃的MF。昨夏、シャルケに加入すると2017-18シーズンは公式戦35試合に出場して、3ゴール7アシストを記録した。年間最優秀若手選手にあたる「ブンデスリーガ・ルーキー・アワード 2017/18」も受賞していた。
▽また、U-18カテゴリーから生まれ育ったフランスの世代別代表でプレーしていたアリだが、フル代表はルーツのあるモロッコ代表を選択し、今回のロシア・ワールドカップではグループB初戦のイラン代表戦で先発出場していた。
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