「子どもらに本当に見てほしいのは…」吉田麻也、批判や重圧を跳ね返したGK川島永嗣に感銘
2018.06.30 09:13 Sat
▽日本代表DF吉田麻也が、批判が集中していたGK川島永嗣の姿勢に感銘を受けている。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)のグループステージを終えた日本代表。第3節のポーランド代表戦までの2試合では1勝1分けで勝ち点4を積み上げていたものの、判断ミスによる失点を招いていたGK川島には厳しい声が浴びせられていた。
▽そんな中で迎えた28日のポーランド戦。前日会見で「日本代表の選手としてプレーする中で、批判されることに対して覚悟がなければ、この場所にはいない。選手として、前の試合より次の試合で何ができるかが一番大切」と語っていた川島は、32分に相手のヘディングシュートをゴールラインギリギリのところで弾くスーパーセーブを披露。結果としては0-1で敗れたが、試合を通して安定感あるプレーで守護神としての役割を遂行し、日本のグループステージ突破に貢献した。
▽川島の批判や重圧に立ち向かう姿勢を見た吉田はツイッター(@MayaYoshida3)を更新。「子どもらに本当に見てほしいのは…」と綴り、以下のように語った。
「ミスした者をこれでもかと叩きのめす悪しき風潮が蔓延しているこの国で、子どもらに本当に見てほしいのはチームスポーツで仲間が苦しんでいる時いかに助け合えるか、そして1人の選手が批判や重圧から逃げずに立ち向かう姿勢。そこに何故、日本人で唯一欧州でGKとしてプレー出来ているかが隠されている」
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)のグループステージを終えた日本代表。第3節のポーランド代表戦までの2試合では1勝1分けで勝ち点4を積み上げていたものの、判断ミスによる失点を招いていたGK川島には厳しい声が浴びせられていた。
▽川島の批判や重圧に立ち向かう姿勢を見た吉田はツイッター(@MayaYoshida3)を更新。「子どもらに本当に見てほしいのは…」と綴り、以下のように語った。
「ミスした者をこれでもかと叩きのめす悪しき風潮が蔓延しているこの国で、子どもらに本当に見てほしいのはチームスポーツで仲間が苦しんでいる時いかに助け合えるか、そして1人の選手が批判や重圧から逃げずに立ち向かう姿勢。そこに何故、日本人で唯一欧州でGKとしてプレー出来ているかが隠されている」
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