日本の相手はベルギーに!グループGはベルギーが首位、イングランドが2位通過《ロシアW杯》
2018.06.29 04:57 Fri
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループG最終節、イングランド代表vsベルギー代表が28日に、カリーニングラード・スタジアムで行われ、1-0でベルギーが勝利した。この結果、ベルギーの首位通過および、イングランドの2位通過が決定した。
▽互いに2連勝で迎えた最終節。すでにグループステージ突破を決めている両者は、大きくメンバーを入れ替えて試合に臨んだ。
▽勝った方が日本代表と対戦するこの一戦。まずは6分、ベルギーはティーレマンスが挨拶代わりのミドルシュートでゴールに迫る。さらに10分にはヤヌザイのクロスをフェライニが頭で落とすと、ワントップのバチュアイとイングランドDF陣がもたつき、ボールはゴールに向かっていく。だが、ラインを割るギリギリのところでケイヒルがクリア。危機一髪のところでピンチを逃れた。
▽主導権を握るベルギーは27分、今度は右CKをフェライニが胸トラップからシュートに持ち込む。枠を捉えていたがシュートは相手にブロックされた。逆にイングランドは、ロングボールやドリブルで攻めるものの、攻撃の枚数が足りず、なかなかシュートまで運ぶことができない。
▽互いに決勝進出を決めているからか、やや迫力に欠けた前半はゴールレスで終えた。後半も同じような展開になるかに思われたが51分に試合が動く。
▽イングランドも66分、ヴァーディのスルーパスからラッシュフォードがGKと一対一に。非常にイージーなシーンだったが、ラッシュフォードはシュートを枠の外へ外してしまう。
▽そんな中イングランドは、79分にアーノルドを下げてウェルベックを投入。これで両チームはフィールド選手全員が今大会に出場したことになった。
▽83分には、イングランドは左CKのこぼれ球をそのウェルベックが狙うが、枠を捉えたシュートはフェライニがブロック。逆に89分にはベルギーにチャンス。途中出場のメルテンスがボックスの外から強烈なシュートを放つが、GKピックフォードがファインセーブ。
▽まもなく試合終了。勝利したベルギーがグループG首位突破を決め、決勝トーナメントでは日本代表との対戦が決まった。一方、2位通過のイングランドはコロンビア代表と対戦する。
▽互いに2連勝で迎えた最終節。すでにグループステージ突破を決めている両者は、大きくメンバーを入れ替えて試合に臨んだ。
▽主導権を握るベルギーは27分、今度は右CKをフェライニが胸トラップからシュートに持ち込む。枠を捉えていたがシュートは相手にブロックされた。逆にイングランドは、ロングボールやドリブルで攻めるものの、攻撃の枚数が足りず、なかなかシュートまで運ぶことができない。
▽互いに決勝進出を決めているからか、やや迫力に欠けた前半はゴールレスで終えた。後半も同じような展開になるかに思われたが51分に試合が動く。
▽ボックス右でボールを持ったヤヌザイは、細かいタッチでローズを躱して左足を素早く振り抜く。すると、これがゴール左隅に決まりベルギーが先制に成功した。
▽イングランドも66分、ヴァーディのスルーパスからラッシュフォードがGKと一対一に。非常にイージーなシーンだったが、ラッシュフォードはシュートを枠の外へ外してしまう。
▽そんな中イングランドは、79分にアーノルドを下げてウェルベックを投入。これで両チームはフィールド選手全員が今大会に出場したことになった。
▽83分には、イングランドは左CKのこぼれ球をそのウェルベックが狙うが、枠を捉えたシュートはフェライニがブロック。逆に89分にはベルギーにチャンス。途中出場のメルテンスがボックスの外から強烈なシュートを放つが、GKピックフォードがファインセーブ。
▽まもなく試合終了。勝利したベルギーがグループG首位突破を決め、決勝トーナメントでは日本代表との対戦が決まった。一方、2位通過のイングランドはコロンビア代表と対戦する。
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