ハノーファー、HSVから問題児MFワラセを完全移籍で獲得
2018.06.27 00:07 Wed
▽ハノーファーは26日、ハンブルガーSVから元ブラジル代表MFワラセ(23)を完全移籍で獲得した。契約期間は2022年6月30日までの4年間となる。
▽2013年にアヴァイの下部組織からグレミオの下部組織に加入したワラセは、2014年にトップチームに昇格すると、同年4月にリーグデビュー。その後も、グレミオで主力としてプレーすると、2016年12月には15年ぶりにチームをコパ・ド・ブラジル優勝に導いた。
▽また、U-20からブラジル代表に選出されてきたワラセは、2016年6月に行われたコパ・アメリカ・センテナリオ2016でフル代表に初招集されると、同年8月に行われたリオ・デ・ジャネイロオリンピックでは、U-23ブラジル代表として金メダル獲得に貢献した。
▽この活躍が認められ、ワラセは2017年の夏にハンブルガーSVへ移籍。しかし、ハンブルガーSVでは、母国ブラジルのクラブへの移籍を目指してボイコットを敢行したり、クラブからセンターバックとしてのプレーを打診されるも、それを拒否しベンチ外になるなど問題行動が目立ち、公式戦19試合の出場にとどまっていた。
▽2013年にアヴァイの下部組織からグレミオの下部組織に加入したワラセは、2014年にトップチームに昇格すると、同年4月にリーグデビュー。その後も、グレミオで主力としてプレーすると、2016年12月には15年ぶりにチームをコパ・ド・ブラジル優勝に導いた。
▽この活躍が認められ、ワラセは2017年の夏にハンブルガーSVへ移籍。しかし、ハンブルガーSVでは、母国ブラジルのクラブへの移籍を目指してボイコットを敢行したり、クラブからセンターバックとしてのプレーを打診されるも、それを拒否しベンチ外になるなど問題行動が目立ち、公式戦19試合の出場にとどまっていた。
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