2連敗のポーランドを侮るな! 日本にとっては不吉な記録が…
2018.06.25 21:47 Mon
▽日本代表は、3度目のベスト16を懸けて28日にロシア・ワールドカップ グループH最終戦でポーランド代表と対戦する。
▽既に2敗を喫し、グループステージ敗退が決定しているポーランド。引き分け以上でグループステージ突破を決められる状況の日本だが、ポーランドの底力を侮ると痛い目に遭いそうだ。
▽ポーランドは、1986年のメキシコ・ワールドカップに出場しベスト16に輝いたが、その後は3大会予選敗退。久々に出場した2002年の日韓ワールドカップ、続く2006年のドイツ・ワールドカップではグループステージ敗退となっている。
▽2010年の南アフリカ・ワールドカップ、2014年のブラジル・ワールドカップでは、再び欧州予選で敗退。3大会ぶりに出場した今大会も、2連敗で大会を後にすることが決定した。
▽出場した3大会連続でグループステージ敗退となったポーランド。この3大会のポーランドは、同じ流れをたどっている。これは、日本にとってはあまり良い流れではない。
▽久々のワールドカップ出場となったポーランドは、開催国の韓国、そしてポルトガル、アメリカとグループで同居した。しかし、初戦の韓国戦は2-0で敗戦。続くポルトガル戦は、4-0で大敗。2連敗で迎えた最終戦のアメリカ戦は、3-1で勝利したものの、グループ最下位で大会を去った。
◆2006年 ドイツ大会
▽2大会連続の出場となったポーランドは、ドイツ、エクアドル、コスタリカと同居。しかし、初戦のエクアドル戦を0-2で落とすと、続くドイツ戦も1-0で敗戦。2連敗で大会を去ることが決定。しかし、最終戦のコスタリカ戦は1-2で勝利し、グループ3位で終えることとなった。
▽お気づきの方も居るだろう。ポーランドは、過去2大会、2連敗でグループステージ敗退が決定。しかし、3戦目はどちらも勝利している。そして今大会。
▽初戦のセネガル戦で2-1と敗れると、2戦目のコロンビア戦は3-0で完敗。グループステージ敗退が決定した。そして、3戦目は日本…。
▽これまでの流れをくむと、3戦目のポーランドは必ず勝利を収めており、敗退が決定しても侮れない相手だ。果たして日本は開き直ったポーランドを抑え、自力でベスト16を決めることができるのか。日本は敗れた場合でもベスト16の可能性は残されるが、気持よく終わりたいところ。試合は28日(木)の23時にキックオフを迎える。
▽既に2敗を喫し、グループステージ敗退が決定しているポーランド。引き分け以上でグループステージ突破を決められる状況の日本だが、ポーランドの底力を侮ると痛い目に遭いそうだ。
▽2010年の南アフリカ・ワールドカップ、2014年のブラジル・ワールドカップでは、再び欧州予選で敗退。3大会ぶりに出場した今大会も、2連敗で大会を後にすることが決定した。
▽出場した3大会連続でグループステージ敗退となったポーランド。この3大会のポーランドは、同じ流れをたどっている。これは、日本にとってはあまり良い流れではない。
◆2002年 日韓大会
▽久々のワールドカップ出場となったポーランドは、開催国の韓国、そしてポルトガル、アメリカとグループで同居した。しかし、初戦の韓国戦は2-0で敗戦。続くポルトガル戦は、4-0で大敗。2連敗で迎えた最終戦のアメリカ戦は、3-1で勝利したものの、グループ最下位で大会を去った。
◆2006年 ドイツ大会
▽2大会連続の出場となったポーランドは、ドイツ、エクアドル、コスタリカと同居。しかし、初戦のエクアドル戦を0-2で落とすと、続くドイツ戦も1-0で敗戦。2連敗で大会を去ることが決定。しかし、最終戦のコスタリカ戦は1-2で勝利し、グループ3位で終えることとなった。
▽お気づきの方も居るだろう。ポーランドは、過去2大会、2連敗でグループステージ敗退が決定。しかし、3戦目はどちらも勝利している。そして今大会。
▽初戦のセネガル戦で2-1と敗れると、2戦目のコロンビア戦は3-0で完敗。グループステージ敗退が決定した。そして、3戦目は日本…。
▽これまでの流れをくむと、3戦目のポーランドは必ず勝利を収めており、敗退が決定しても侮れない相手だ。果たして日本は開き直ったポーランドを抑え、自力でベスト16を決めることができるのか。日本は敗れた場合でもベスト16の可能性は残されるが、気持よく終わりたいところ。試合は28日(木)の23時にキックオフを迎える。
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