【前日会見】DF吉田麻也「やるべきことはコロンビア戦と変わらない」《ロシアW杯》
2018.06.24 00:46 Sun
▽日本代表は24日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループH第2節のセネガル代表戦に臨む。その一戦を翌日に控える中、日本代表の守備の要であるDF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)が西野朗監督と共に前日会見に出席した。
◆吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
──決勝点を挙げたコロンビア戦のあと、大迫選手はあまり多くを語りませんでした。彼はどんな人なのか。チームメイトとして教えてもらえませんか
「メディアの前であまり喋るタイプの選手ではない。恥ずかしがり屋なところもあるので、でも、実力は非常に大きなものをチームにもたらしてくれる存在であって、コロンビア戦で見せたパフォーマンスを次もやってくれると信じています」
「もちろん彼へのマークが厳しくなるので、チーム全体としてパフォーマンスを上げてサポートできるようにしたいし、(次の試合も)勝てるように頑張りたいです。できれば、大迫選手ではない質問をしてくれれば嬉しかったです(笑)」
──前回のコロンビア戦、今回のセネガル戦ではまた違った強さがあると思うが、ディフェンス面でテーマにしたいことは?
「前回達成できなかった無失点を目指していきたいと思います。ここ数試合、ずっと課題であるセットプレーからの失点を無くさなければいけないとも考えていますし、縦に速くて、フィジカル的にも優れているチームなので、より警戒して守備をオーガナイズしていかないと思っています。両チームにとって非常に大切なゲームになると思うので、タフな試合になると思う。でも、やるべきことはコロンビア戦と変わらないので、同じように続けていくだけです」
──日本はよくあることだが、イングランドでは珍しいのが、サポーターがゴミ拾いをしていることだ。選手もゴミ拾いをしているのか?
「まず、おそらく僕たちの試合後のロッカーは、イングランドのプレミアリーグのロッカーと比較すると非常に綺麗かなと思います。そしてファンの皆さんの行いについて僕たちも非常に感銘を受けています。僕らはもちろん日本代表として日本を背負って戦っていますけど、スタジアムにいる皆さんの行ないというのは、ロシア、そして世界中に見られているわけで、ピッチ外での日本人の行ないがこうして世界中で讃えられるのは嬉しいです」
◆吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
──決勝点を挙げたコロンビア戦のあと、大迫選手はあまり多くを語りませんでした。彼はどんな人なのか。チームメイトとして教えてもらえませんか
「メディアの前であまり喋るタイプの選手ではない。恥ずかしがり屋なところもあるので、でも、実力は非常に大きなものをチームにもたらしてくれる存在であって、コロンビア戦で見せたパフォーマンスを次もやってくれると信じています」
──前回のコロンビア戦、今回のセネガル戦ではまた違った強さがあると思うが、ディフェンス面でテーマにしたいことは?
「前回達成できなかった無失点を目指していきたいと思います。ここ数試合、ずっと課題であるセットプレーからの失点を無くさなければいけないとも考えていますし、縦に速くて、フィジカル的にも優れているチームなので、より警戒して守備をオーガナイズしていかないと思っています。両チームにとって非常に大切なゲームになると思うので、タフな試合になると思う。でも、やるべきことはコロンビア戦と変わらないので、同じように続けていくだけです」
──日本はよくあることだが、イングランドでは珍しいのが、サポーターがゴミ拾いをしていることだ。選手もゴミ拾いをしているのか?
「まず、おそらく僕たちの試合後のロッカーは、イングランドのプレミアリーグのロッカーと比較すると非常に綺麗かなと思います。そしてファンの皆さんの行いについて僕たちも非常に感銘を受けています。僕らはもちろん日本代表として日本を背負って戦っていますけど、スタジアムにいる皆さんの行ないというのは、ロシア、そして世界中に見られているわけで、ピッチ外での日本人の行ないがこうして世界中で讃えられるのは嬉しいです」
「それが派生して違う国のサポーターの方々も同じような行動をしているというニュースは見ましたし、非常に誇らしいと思います。日本には『来た時よりも美しく』という言葉がありますが、そこに来た時よりも美しくしてその場を去るというのが美学としてあるので、それがサポーターの皆さんにも染み付いているのではないかなと思います」
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