「これこそチッチが強く求めてきたこと」GKナバスの牙城を崩したMOMのコウチーニョ、チームの我慢強さに手応え
2018.06.23 01:54 Sat
▽マン・オブ・ザ・マッチに輝いたブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが、コスタリカ戦を振り返った。FIFA公式サイトが伝えている。
▽ブラジルは22日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループE第2節でコスタリカ代表と対戦。初戦のスイス戦を引き分けたブラジルはなんとしても勝利が欲しい一戦だったが、相手のタイトな守備やGKナバスの好守に阻まれ、なかなかゴールを奪うことができない。それでも後半アディショナルタイム、この日先発出場したコウチーニョがクロスの流れからボックス内でルーズになったボールを押し込んでゴールネットを揺らした。待望の先制点を奪ったブラジルは試合終了間際にも1点を追加して2-0で勝利。今大会初白星を手にした。
▽試合後、ブラジルの勝利に貢献したコウチーニョはコスタリカ戦を回想。指揮官チッチが求める「最後まで諦めないこと」を体現できたチームに手応えを示した。
「僕らは厳しい試合になることを予想していた。それでも試合開始から勝利を目指したよ。試合終了まで辛抱強く戦った。それが2つのゴールで報われたよ。コスタリカというチームは高いクオリティを持っている。強いディフェンダー、ミッドフィルダーがいたしね。しかし、試合終了の最後の瞬間まで諦めなかった。それが最も重要なことで、チッチ(監督)が常に強く求めてきたことなんだ」
▽ブラジルは22日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループE第2節でコスタリカ代表と対戦。初戦のスイス戦を引き分けたブラジルはなんとしても勝利が欲しい一戦だったが、相手のタイトな守備やGKナバスの好守に阻まれ、なかなかゴールを奪うことができない。それでも後半アディショナルタイム、この日先発出場したコウチーニョがクロスの流れからボックス内でルーズになったボールを押し込んでゴールネットを揺らした。待望の先制点を奪ったブラジルは試合終了間際にも1点を追加して2-0で勝利。今大会初白星を手にした。
「僕らは厳しい試合になることを予想していた。それでも試合開始から勝利を目指したよ。試合終了まで辛抱強く戦った。それが2つのゴールで報われたよ。コスタリカというチームは高いクオリティを持っている。強いディフェンダー、ミッドフィルダーがいたしね。しかし、試合終了の最後の瞬間まで諦めなかった。それが最も重要なことで、チッチ(監督)が常に強く求めてきたことなんだ」
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