策略か、余裕か…西野監督、セネガル戦の先発を予告?「初戦の形で考えている」
2018.06.22 03:33 Fri
日本代表の西野朗監督が、24日に控えるセネガル戦に臨む先発メンバーは「初戦の形で考えている」と予告した。
19日に行われたロシア・ワールドカップ初戦で南米の強豪、コロンビアに2-1で競り勝ち、絶好の白星スタートを切った西野ジャパン。次戦は圧倒的な身体能力を誇るアフリカの雄、セネガルと対峙する。
「セネガルに向けてですけど、イメージだけ持って攻守、リスタート、編集したのを見せつつ、3分の2は振り返りをシたいと思う。(コロンビア戦は)10対11のゲームだったので、相手が10人であってもできているところと、狙い通りいってないところがあるので、そこをしっかり把握したい」
次戦への展望を語った西野監督は、続けてセネガルについて「身体能力が高いとかフィジカルで押してくるだけのチームではない。非常に組織のあるチーム。特にディフェンスがしっかりしている」と分析。「自分たちのストロングな部分、パワーだとかスピードだとか推進力を生かすために、その前提のディフェンスをみんなで取っているところが一番の強みでしょうね」と警戒した。
難敵セネガルを攻略するためにどこで打開していくのか?指揮官は「フレームでボールが動いているだけでは捕まってしまう。(セネガルは)時間もスペースも与えてくれない」とし、「ボールを早く動かすっていうことを考えないといけない」と対策点を口にした。
初戦のポーランドvsセネガルをチェックしたうえで、やはりエースのサディオ・マネが中心選手であると語る。
「やっぱりマネが入ると、他の選手たちがスムーズに動いている。しっかりとしたポジショニングからストロングポイントを出す動きがある」
そして足を打撲し、別メニューをこなした本田圭佑については「昨日(20日)の状況だと、だいぶ自分の中では良くないという感じがしている。今日チェックしてどうかなっていうところでしたけど、有酸素はかなりやれている」と話すにとどまった。
最後にセネガル戦の先発メンバーのベースは「初戦の形で考えている」と語った指揮官。グループリーグ突破が懸かる運命の第2戦に向けて着々と準備を進めている。
提供:goal.com
19日に行われたロシア・ワールドカップ初戦で南米の強豪、コロンビアに2-1で競り勝ち、絶好の白星スタートを切った西野ジャパン。次戦は圧倒的な身体能力を誇るアフリカの雄、セネガルと対峙する。
「セネガルに向けてですけど、イメージだけ持って攻守、リスタート、編集したのを見せつつ、3分の2は振り返りをシたいと思う。(コロンビア戦は)10対11のゲームだったので、相手が10人であってもできているところと、狙い通りいってないところがあるので、そこをしっかり把握したい」
次戦への展望を語った西野監督は、続けてセネガルについて「身体能力が高いとかフィジカルで押してくるだけのチームではない。非常に組織のあるチーム。特にディフェンスがしっかりしている」と分析。「自分たちのストロングな部分、パワーだとかスピードだとか推進力を生かすために、その前提のディフェンスをみんなで取っているところが一番の強みでしょうね」と警戒した。
難敵セネガルを攻略するためにどこで打開していくのか?指揮官は「フレームでボールが動いているだけでは捕まってしまう。(セネガルは)時間もスペースも与えてくれない」とし、「ボールを早く動かすっていうことを考えないといけない」と対策点を口にした。
初戦のポーランドvsセネガルをチェックしたうえで、やはりエースのサディオ・マネが中心選手であると語る。
「やっぱりマネが入ると、他の選手たちがスムーズに動いている。しっかりとしたポジショニングからストロングポイントを出す動きがある」
そして足を打撲し、別メニューをこなした本田圭佑については「昨日(20日)の状況だと、だいぶ自分の中では良くないという感じがしている。今日チェックしてどうかなっていうところでしたけど、有酸素はかなりやれている」と話すにとどまった。
最後にセネガル戦の先発メンバーのベースは「初戦の形で考えている」と語った指揮官。グループリーグ突破が懸かる運命の第2戦に向けて着々と準備を進めている。
提供:goal.com
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