マドリーがスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ獲得を検討…禁断の移籍実現か
2018.06.21 20:55 Thu
▽レアル・マドリーが、バイエルンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(27)の獲得を検討しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽先日、マドリーへの電撃就任が決まったフレン・ロペテギ監督はすでに来シーズンに向けた補強の計画を練っているようだ。『マルカ』によれば、クロアチア代表MFマテオ・コバチッチが今夏にマドリーを去る可能性が高いことから、後釜としてチアゴ・アルカンタラの獲得を考慮しているという。
▽スペイン代表で活躍するチアゴ・アルカンタラは、ロペテギ監督が同代表を率いていた際に重宝された選手。両者は良好な関係を築いており、ロペテギ監督は愛弟子の獲得を望んでいるようだ。また、バイエルンに新たに就任したニコ・コバチ監督も、同選手を不可欠な選手だと感じておらず、7000万ユーロ(約89億円)の移籍金が必要とされるスペイン代表のプレーメーカー獲得のための交渉の余地はあるようだ。
▽チアゴ・アルカンタラといえばバルセロナのカンテラ出身ということで有名だ。ユース時代を含めて2005年から2013年までの間バルセロナで過ごし、“傑作”の一人に数えられる逸材だった。そのチアゴ・アルカンタラがマドリー移籍することになれば、間接的に“禁断の移籍”が実現してしまうことになるが、果たしてスペインの首都を新天地に求めることになるのだろうか。
▽先日、マドリーへの電撃就任が決まったフレン・ロペテギ監督はすでに来シーズンに向けた補強の計画を練っているようだ。『マルカ』によれば、クロアチア代表MFマテオ・コバチッチが今夏にマドリーを去る可能性が高いことから、後釜としてチアゴ・アルカンタラの獲得を考慮しているという。
▽チアゴ・アルカンタラといえばバルセロナのカンテラ出身ということで有名だ。ユース時代を含めて2005年から2013年までの間バルセロナで過ごし、“傑作”の一人に数えられる逸材だった。そのチアゴ・アルカンタラがマドリー移籍することになれば、間接的に“禁断の移籍”が実現してしまうことになるが、果たしてスペインの首都を新天地に求めることになるのだろうか。
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