日本初! 帝京大学とドルトムントが学術研究パートナー契約締結
2018.06.21 12:05 Thu
▽帝京大学は20日、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと日本初の学術研究パートナー契約を締結したことを発表した。
▽ドルトムントは2005年に経営破綻の危機に陥った。しかし、そこから、緻密なブランドマネジメント、若手育成をはじめとした戦略的な経営手法により組織再生の実現に成功している。そんなクラブの経営・ビジネスに関するノウハウを学べる講義が同大学で実施されるという。また、学生にはBVBパフォーマンスセンターの見学する機会や、学生からドルトムントの幹部・マーケティング担当者に英語でインタビュー取材をする機会が設けられるという。
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▽「実学」「国際性」「開放性」を教育方針に掲げる帝京大学は、今回の契約により、日本の教育機関として初めてドルトムントの持つ経営ノウハウを直接学べる環境を提供することが可能に。2018年7月からは経済学部のグローバル人材育成プロジェクトの一環として、「ボルシア・ドルトムント(BVB)プログラム(仮称)」を開始される。PR
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