アムラバトがポルトガル贔屓?の判定に激昂 「主審はペペにユニフォームをもらおうとしていた」
2018.06.21 06:17 Thu
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループB第2節、ポルトガル代表vsモロッコ代表が20日にルジニキ・スタジアムで行われ、ポルトガルが1-0で勝利した。この結果、最終節を前にモロッコのグループリーグ敗退が決定した。同試合後、モロッコ代表FWノルディン・アムラバトが主審を務めたアメリカ人レフェリーのマーク・ガイガーを痛烈に批判した。
▽試合は終始モロッコペースで進んだものの、開始4分にMFジョアン・モウティーニョのクロスからFWクリスティアーノ・ロナウドが決めたヘディングでのゴールによって、ポルトガルの勝利に終わった。
▽しかし、同試合ではポルトガルの選手が比較的簡単にファウルを貰う一方、モロッコの選手へのファウルは比較的流されるなど、ややポルトガル寄りに見える判定が続き、キャプテンのDFマディ・ベナティアを中心にモロッコ陣営が盛んに抗議する場面が目立った。
▽そして、アムラバトはオランダ『NOS』でガイガー主審の判定が公平ではなかったと痛烈に非難した。
「僕は彼(ガイガー主審)が普段どんな感じなのかはよく知らない。だけど、彼はクリスティアーノ・ロナウドに対してとても感銘を覚えているような感じだった」
「僕たちは何のことについて話しているんだ? ワールドカップ? ここはサーカスじゃないんだ」
▽ガイガー主審がペペにユニフォームを求めたというアムラバトの主張の真偽は定かではないが、仮にこれが事実であれば、公平性が求められるレフェリーとして相応しくない行いと言えるだろう。
▽試合は終始モロッコペースで進んだものの、開始4分にMFジョアン・モウティーニョのクロスからFWクリスティアーノ・ロナウドが決めたヘディングでのゴールによって、ポルトガルの勝利に終わった。
▽そして、アムラバトはオランダ『NOS』でガイガー主審の判定が公平ではなかったと痛烈に非難した。
「僕は彼(ガイガー主審)が普段どんな感じなのかはよく知らない。だけど、彼はクリスティアーノ・ロナウドに対してとても感銘を覚えているような感じだった」
「それにペペから聞いたんだけど、彼(ガイガー主審)は前半終了時にペペに対してユニフォームをもらえないかと頼んでいたようだ」
「僕たちは何のことについて話しているんだ? ワールドカップ? ここはサーカスじゃないんだ」
▽ガイガー主審がペペにユニフォームを求めたというアムラバトの主張の真偽は定かではないが、仮にこれが事実であれば、公平性が求められるレフェリーとして相応しくない行いと言えるだろう。
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