レーティング:ポルトガル 1-0 モロッコ《ロシアW杯》
2018.06.20 23:06 Wed
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループB第2節、ポルトガル代表vsモロッコ代表が20日にルジニキ・スタジアムで行われ、ポルトガルが1-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽ポルトガル採点
1 R・パトリシオ 6.5
ベナティアとベルアンダの決定的なヘディングシュートをビッグセーブで阻止するなど押し込まれたチームを救った
DF
21 セドリック 6.0
守備に奔走。ジイェフらに懸命に食らいついた
3 ペペ 6.5
中盤の守備がルーズな中で最終ラインの防波堤となり続けた。最後にはジイェフの決定的なシュートをブロック
6 フォンテ6.5
サイドが崩された中、クロスへの対応が抜群。ボックス内での繊細な対応も光った
アムラバトとの肉弾戦で完敗。それでも、最後の場面では粘り強く対応していた
MF
11 ベルナルド・シウバ 5.5
苦手の肉弾戦に持ち込まれたことで思うような活躍はできず
(→ジェルソン・マルティンス 5.0)
今大会初出場もうまく試合に入り切れず、不用意なボールロストが散見
14 W・カルバーリョ 5.5
最終ラインの前で身体を張ったもののセカンドボールへの反応やチームを落ち着かせるボール捌きには課題
8 モウティーニョ 6.0
決勝点をアシスト。献身的な守備を見せつつ、要所で良い展開を見せた
(→アドリエン・シウバ -)
10 ジョアン・マリオ 5.5
攻守に最低限の仕事はこなしたものの、自身の特長が分かりにくいプレーぶりに
(→ブルーノ・フェルナンデス 5.5)
守備では身体を張ったが、カウンターの局面で判断ミスもあった
FW
17 ゴンサロ・ゲデス 5.5
守備ではスピードを生かした切り替えが効いていたが、攻撃面では決定力やシュート精度を欠いた
7 C・ロナウド 6.5
卓越した決定力で2試合連続となる今大会4点目。ゲデスが決めていれば、アシストも付いたはずだった
監督
サントス 5.5
交代選手も機能せず、内容では負けていてもおかしくない出来。エースと守護神らに助けられた
▽モロッコ採点
12 ムニル 5.5
失点はノーチャンス。ゲデスの決定機を阻止した以外に難しい対応はなかった
DF
17 ディラール 5.0
攻撃面を期待された中、やや守備を気にし過ぎて効果的な攻め上がりは皆無だった
5 ベナティア 6.0
C・ロナウドへのタイトなチェックなど攻守に気迫は見せた。惜しむらくはシュートチャンスのいずれかを決めたかった
4 ダ・コスタ 5.0
失点場面ではC・ロナウドに付き切れず、それ以外は奮闘していたものの大きな代償に
2 アクラフ・ハキミ 5.0
守備はチームが押し込んだ中で無難にこなしたが、攻撃面の精度を著しく欠いた
MF
10 ベルアンダ 6.0
再三の決定機を決め切れなかったが、持ち味の攻撃センスでチームの優勢な試合運びに貢献
(→カルセラ=ゴンサレス 5.0)
積極性は見せたがややから回ってしまった
8 エル・アハマディ 5.5
中盤でうまくバランスを取っていたが、展開を考えればもう少し攻撃の貢献がほしかった
(→ファイル -)
14 ブスファ 6.0
セカンドボールへの反応や味方へのサポートなど及第点以上の出来
FW
16 アムラバト 6.5
屈強なフィジカルを武器に対面のゲレイロを圧倒。欲を言えば、フィニッシュに絡む仕事がほしかった
13 ブタイブ 5.5
前線で利他的なプレーを見せて起点にはなったが、やや怖さが足りなかった
7 ジイェフ 6.5
イラン戦の右サイドから左サイドに移ったことで持ち味の左足が生きた。プレースキックで再三の決定機も創出
監督
ルナール 6.0
2試合連続で善戦も決定力を欠いてグループリーグ敗退。サイドバックの攻撃参加など、よりリスクを冒す指示も必要だったか
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ルイ・パトリシオ(ポルトガル)
▽前後半に2度のビッグセーブを見せるなど、劣勢を強いられたチームを救った頼れる守護神をMOMに選出。とりわけ、ベルアンダのヘディングシュートを阻んだセービングは非常にレベルが高かった。
ポルトガル 1-0 モロッコ
【ポルトガル】
C・ロナウド(前4)
▽ポルトガル採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 R・パトリシオ 6.5
ベナティアとベルアンダの決定的なヘディングシュートをビッグセーブで阻止するなど押し込まれたチームを救った
21 セドリック 6.0
守備に奔走。ジイェフらに懸命に食らいついた
3 ペペ 6.5
中盤の守備がルーズな中で最終ラインの防波堤となり続けた。最後にはジイェフの決定的なシュートをブロック
6 フォンテ6.5
サイドが崩された中、クロスへの対応が抜群。ボックス内での繊細な対応も光った
5 ラファエウ・ゲレイロ 5.5
アムラバトとの肉弾戦で完敗。それでも、最後の場面では粘り強く対応していた
MF
11 ベルナルド・シウバ 5.5
苦手の肉弾戦に持ち込まれたことで思うような活躍はできず
(→ジェルソン・マルティンス 5.0)
今大会初出場もうまく試合に入り切れず、不用意なボールロストが散見
14 W・カルバーリョ 5.5
最終ラインの前で身体を張ったもののセカンドボールへの反応やチームを落ち着かせるボール捌きには課題
8 モウティーニョ 6.0
決勝点をアシスト。献身的な守備を見せつつ、要所で良い展開を見せた
(→アドリエン・シウバ -)
10 ジョアン・マリオ 5.5
攻守に最低限の仕事はこなしたものの、自身の特長が分かりにくいプレーぶりに
(→ブルーノ・フェルナンデス 5.5)
守備では身体を張ったが、カウンターの局面で判断ミスもあった
FW
17 ゴンサロ・ゲデス 5.5
守備ではスピードを生かした切り替えが効いていたが、攻撃面では決定力やシュート精度を欠いた
7 C・ロナウド 6.5
卓越した決定力で2試合連続となる今大会4点目。ゲデスが決めていれば、アシストも付いたはずだった
監督
サントス 5.5
交代選手も機能せず、内容では負けていてもおかしくない出来。エースと守護神らに助けられた
▽モロッコ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK12 ムニル 5.5
失点はノーチャンス。ゲデスの決定機を阻止した以外に難しい対応はなかった
DF
17 ディラール 5.0
攻撃面を期待された中、やや守備を気にし過ぎて効果的な攻め上がりは皆無だった
5 ベナティア 6.0
C・ロナウドへのタイトなチェックなど攻守に気迫は見せた。惜しむらくはシュートチャンスのいずれかを決めたかった
4 ダ・コスタ 5.0
失点場面ではC・ロナウドに付き切れず、それ以外は奮闘していたものの大きな代償に
2 アクラフ・ハキミ 5.0
守備はチームが押し込んだ中で無難にこなしたが、攻撃面の精度を著しく欠いた
MF
10 ベルアンダ 6.0
再三の決定機を決め切れなかったが、持ち味の攻撃センスでチームの優勢な試合運びに貢献
(→カルセラ=ゴンサレス 5.0)
積極性は見せたがややから回ってしまった
8 エル・アハマディ 5.5
中盤でうまくバランスを取っていたが、展開を考えればもう少し攻撃の貢献がほしかった
(→ファイル -)
14 ブスファ 6.0
セカンドボールへの反応や味方へのサポートなど及第点以上の出来
FW
16 アムラバト 6.5
屈強なフィジカルを武器に対面のゲレイロを圧倒。欲を言えば、フィニッシュに絡む仕事がほしかった
13 ブタイブ 5.5
前線で利他的なプレーを見せて起点にはなったが、やや怖さが足りなかった
7 ジイェフ 6.5
イラン戦の右サイドから左サイドに移ったことで持ち味の左足が生きた。プレースキックで再三の決定機も創出
監督
ルナール 6.0
2試合連続で善戦も決定力を欠いてグループリーグ敗退。サイドバックの攻撃参加など、よりリスクを冒す指示も必要だったか
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ルイ・パトリシオ(ポルトガル)
▽前後半に2度のビッグセーブを見せるなど、劣勢を強いられたチームを救った頼れる守護神をMOMに選出。とりわけ、ベルアンダのヘディングシュートを阻んだセービングは非常にレベルが高かった。
ポルトガル 1-0 モロッコ
【ポルトガル】
C・ロナウド(前4)
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