サウスゲイト「あれがPKなら興味深い大会になる」チュニジア戦の判定に皮肉
2018.06.19 19:30 Tue
イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督は、チュニジア戦で失点につながったPKの判定に疑問を呈した。
イングランド代表は18日、ロシア・ワールドカップのグループリーグ初戦でチュニジア代表と対戦。ハリー・ケインのゴールで先制に成功するも、カイル・ウォーカーがファハルディン・ベン・ユセフをつかんだとしてPKの判定。これをフェルヤニ・サーシが決め、同点に追いつかれた。しかし、ケインのこの日2点目となる決勝ゴールでイングランドが2-1で勝利を収めた。
無事に勝ち点3を獲得したイングランド代表だが、指揮官はチュニジアに与えられたPKの判定について記者会見で不満を露わにした。
「我々は酷い判定からうまく立て直し、冷静さを保つことができた。あるプレーでPKの判定をしたら、その後もPKを与えるべきだ。最初にファウルの判定をしたら、次に同じプレーが起きた時に(VARで)覆すことはできない。なぜならそれは明確なミスではないからだ」
すでに多くのPK判定が物議を醸している今大会だが、指揮官は皮肉混じりに次のように語った。
「もしあのようなプレーでPKを与えられるのなら興味深い大会になるだろう。相手側でも同じようなプレーが複数あったさ」
提供:goal.com
イングランド代表は18日、ロシア・ワールドカップのグループリーグ初戦でチュニジア代表と対戦。ハリー・ケインのゴールで先制に成功するも、カイル・ウォーカーがファハルディン・ベン・ユセフをつかんだとしてPKの判定。これをフェルヤニ・サーシが決め、同点に追いつかれた。しかし、ケインのこの日2点目となる決勝ゴールでイングランドが2-1で勝利を収めた。
無事に勝ち点3を獲得したイングランド代表だが、指揮官はチュニジアに与えられたPKの判定について記者会見で不満を露わにした。
「我々は酷い判定からうまく立て直し、冷静さを保つことができた。あるプレーでPKの判定をしたら、その後もPKを与えるべきだ。最初にファウルの判定をしたら、次に同じプレーが起きた時に(VARで)覆すことはできない。なぜならそれは明確なミスではないからだ」
すでに多くのPK判定が物議を醸している今大会だが、指揮官は皮肉混じりに次のように語った。
「もしあのようなプレーでPKを与えられるのなら興味深い大会になるだろう。相手側でも同じようなプレーが複数あったさ」
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