「PKセーブは夢のよう」アイスランド代表GKハルドルソン世界が湧いたPKストップを振り返る
2018.06.18 20:15 Mon
▽ワールドカップ初出場のアイスランド代表。ワールドカップ初戦で、優勝候補のアルゼンチン代表と対戦し、1-1のドローに終わった。
▽歴史的一戦となった試合、全世界から注目を集めたのはアイスランド代表の守護神であるGK ハネス・ハルドルソン。1-1で迎えた後半、アルゼンチンがPKを獲得。FWリオネル・メッシがキッカーを務めるも、完全に読み切ったハルドルソンがセーブ。その後も、決定的なシュートを防ぐなど、勝ち点1獲得に大きく貢献した。
▽ハルドルソンはPKのシーンを振り返り、試合後にコメント。強い決意を持って臨んだと明かした。
「ワールドカップの初戦でPKをセーブしたことは、夢のようなものだ。それを経験するには、PKを与えなければならない。それが起きてしまった時、僕のターンが来たと決心した。それを止めることに決めたんだ」
▽ハルドルソンは2014年に29歳でプロサッカー選手に転向。それまでは映像ディレクターとして名を馳せており、サッカー選手というよりも映像ディレクターが本業だったとのことだ。
▽歴史的一戦となった試合、全世界から注目を集めたのはアイスランド代表の守護神であるGK ハネス・ハルドルソン。1-1で迎えた後半、アルゼンチンがPKを獲得。FWリオネル・メッシがキッカーを務めるも、完全に読み切ったハルドルソンがセーブ。その後も、決定的なシュートを防ぐなど、勝ち点1獲得に大きく貢献した。
「ワールドカップの初戦でPKをセーブしたことは、夢のようなものだ。それを経験するには、PKを与えなければならない。それが起きてしまった時、僕のターンが来たと決心した。それを止めることに決めたんだ」
▽ハルドルソンは2014年に29歳でプロサッカー選手に転向。それまでは映像ディレクターとして名を馳せており、サッカー選手というよりも映像ディレクターが本業だったとのことだ。
▽4年後にまさかワールドカップの舞台で、さらに世界最高の1人とも言われるメッシのPKをセーブし、母国・アイスランドにワールドカップ初勝ち点をもたらせるとは想像できなかっただろう。大会が終わったら、このシーンを含めた映像を作る可能性は高いかもしれない。
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