ブラジル代表DF、スイス戦失点場面のファウルを主張「倒れこんでいれば違ったかも」
2018.06.18 13:20 Mon
ブラジル代表DFミランダは、17日に行われた2018FIFAワールドカップ・ロシアのグループE第1戦、スイス代表との試合を振り返り、失点のシーンを悔やんだ。
ロシアW杯の大本命・ブラジルは、グループリーグ初戦でスイスと対戦。1年以上公式戦負けなしのチッチ体制セレソンだったが、1-1の引き分けに終わった。
ブラジルは20分、MFフィリペ・コウチーニョによるミドルシュートでリード。しかし50分、CKからスイス代表MFスティーブン・ズーバーの得点を許し、同点とされた。この時、ミランダはスイスMFに押されており、直後にチームメイトとともに主審にファウルを主張したが、VARが使用されることはなく、スイスの得点が認められた。ミランダは、ゴール前での判断の誤りを悔やんだ。
「それならば僕の失敗だったと言える。彼(ズーバー)が僕を押した時、倒れ込まなければならなかった、という意味でね。全てがもっとハッキリしただろうし、判定も違っていたかもしれない。試合終了後、ビデオ担当の審判員からは『チェックがあった』と言われた。だがもう切り替えて、次のコスタリカ戦のことを考えた方が良いだろう」
「結果は引き分けになってしまったが、スイスが簡単な対戦相手でないことは、分かっていた。それに僕らに限らず、ほかの強豪国にも同じことが起きている。それでも前を向いていかなければならない。次戦では素晴らしい勝利をつかめると確信している」
ブラジルの次戦は22日、コスタリカ代表と対戦する。
提供:goal.com
ロシアW杯の大本命・ブラジルは、グループリーグ初戦でスイスと対戦。1年以上公式戦負けなしのチッチ体制セレソンだったが、1-1の引き分けに終わった。
ブラジルは20分、MFフィリペ・コウチーニョによるミドルシュートでリード。しかし50分、CKからスイス代表MFスティーブン・ズーバーの得点を許し、同点とされた。この時、ミランダはスイスMFに押されており、直後にチームメイトとともに主審にファウルを主張したが、VARが使用されることはなく、スイスの得点が認められた。ミランダは、ゴール前での判断の誤りを悔やんだ。
「それならば僕の失敗だったと言える。彼(ズーバー)が僕を押した時、倒れ込まなければならなかった、という意味でね。全てがもっとハッキリしただろうし、判定も違っていたかもしれない。試合終了後、ビデオ担当の審判員からは『チェックがあった』と言われた。だがもう切り替えて、次のコスタリカ戦のことを考えた方が良いだろう」
「結果は引き分けになってしまったが、スイスが簡単な対戦相手でないことは、分かっていた。それに僕らに限らず、ほかの強豪国にも同じことが起きている。それでも前を向いていかなければならない。次戦では素晴らしい勝利をつかめると確信している」
ブラジルの次戦は22日、コスタリカ代表と対戦する。
提供:goal.com
|
関連ニュース