ミラン、カリニッチ売却のオプションでセビージャに元ブラジル代表MFを要求か
2018.06.17 06:10 Sun
▽ミランは、クロアチア代表FWニコラ・カリニッチ(30)の売却オプションとしてセビージャから元ブラジル代表MFガンソ(28)をレンタル移籍で獲得しようと画策しているようだ。イタリア『フットボール・イタリア』が報じている。
▽この状況に満足のしていないミランは、カリニッチの獲得に興味を示しているセビージャに対して、売却オプションとしてガンソのレンタルを画策。『Calciomercato.it』によれば、サンパウロ時代から長年ガンソの獲得に関心を示していたミランだが、高額な移籍金により獲得を断念していた。
▽2016年7月にサンパウロからセビージャに加入したガンソ。しかし、加入初年度を公式戦16試合3ゴール3アシストで終えると、今シーズンは公式戦11試合4ゴール3アシスト。成績としては悪くないが、出場機会を得ることができず、リーグ戦に至っては1月6日のリーガエスパニョーラ第18節以降、ベンチ入りすらもない苦しい状況が続いていた。
▽2021年までセビージャとの契約を残しているガンソだが、今夏での退団の見方も強まっており、すでにラツィオが獲得に向けてセビージャ側に接触しているとの報道も出ていた。
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▽昨夏にフィオレンティーナから買い取り義務付きのレンタル移籍でミランに加入したカリニッチ。総額2500万ユーロ(約32億5000万円)の移籍金を支払い獲得した同選手には、ミランも大きな期待をかけていたが、今季は公式戦41試合でわずか6ゴールと期待を裏切る結果となっていた。▽2016年7月にサンパウロからセビージャに加入したガンソ。しかし、加入初年度を公式戦16試合3ゴール3アシストで終えると、今シーズンは公式戦11試合4ゴール3アシスト。成績としては悪くないが、出場機会を得ることができず、リーグ戦に至っては1月6日のリーガエスパニョーラ第18節以降、ベンチ入りすらもない苦しい状況が続いていた。
▽2021年までセビージャとの契約を残しているガンソだが、今夏での退団の見方も強まっており、すでにラツィオが獲得に向けてセビージャ側に接触しているとの報道も出ていた。
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