グリーズマン&ポグバ弾でオーストラリアに競り勝ったフランスが白星スタート!《ロシアW杯》
2018.06.16 21:05 Sat
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループC第1節、フランス代表vsオーストラリア代表が16日にカザン・アリーナで行われ、2-1でフランスが勝利した。
▽優勝候補のフランスが登場するグループC。初戦の相手はアジア勢オーストラリア。6大会連続15回目の出場となった“レ・ブルー”はスタメンにヴァランやポグバ、カンテにムバッペらを起用。先日アトレティコ・マドリー残留を宣言したグリーズマンはワントップに起用された。
▽一方のオーストラリアはGKライアンやセインズベリー、レッキーが先発。最前線にはユリッチではなく浦和レッズのアンドリュー・ナバウトが構える。
▽実力で勝るフランスが先に仕掛ける。2分、味方のパスからボックス右に侵入したムバッペがシュート。この試合のファーストシュートはGKライアンが防いだ。その後もポグバを中心にオーストラリアを攻め立てる。
▽対するオーストラリアも16分にゴールに迫る。敵陣左サイドからのFKをレッキーが頭で逸らすと、これがトリッソに当たってあわやオウンゴールかというシーンに。だがここはフランスの守護神ロリスがセーブ。事なきを得た。
▽前半の終了間際にはオーストラリアにも久々のチャンスが。ムーイの縦パスから攻撃のスイッチが入ると、最後はベヒッチがボックス外左からシュートを放つ。しかしこのシュートは大きく枠を外れてしまう。
▽ゴールレスで迎えた後半、54分に試合が動く。グリーズマンが味方のスルーパスに抜け出して相手のディフェンスラインを突破。すかさずスライディングタックルを仕掛けたリズドンがグリーズマンを倒してしまう。主審はそこでは笛を吹かなかったが、その後大会史上初のビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によりフランスにPKを与えられる。難しい判定だったがグリーズマンがこれをきっちり沈めフランスが先制に成功する。
▽ようやくゴールを奪ったフランスだったが61分、オーストラリアにサイドからのFKを与えると、クロスをユムティティが手に当ててしまいオーストラリアにもPKを与えてしまう。オーストラリアはこれをキャプテンのジェディナクが沈めて試合を振り出しに戻した。
▽その後、互いに選手を入れ替えて迎えた80分、フランスはアタッキングサードでの細かいパス回しからポグバがゴール前に侵攻。ボックス中央から放たれたシュートは相手に当たりクロスバーを弾いてゴールイン。ボールはネットを揺らさなかったものの、ゴールラインを完全に割っておりポグバのゴールが認められた。
▽試合終盤、オーストラリアが攻め込む時間もあったが、守りを固めたフランスから得点を奪うことが出来ず試合終了。フランスは苦しみながらも勝ち点3を奪取。白星スタートを切った。
▽優勝候補のフランスが登場するグループC。初戦の相手はアジア勢オーストラリア。6大会連続15回目の出場となった“レ・ブルー”はスタメンにヴァランやポグバ、カンテにムバッペらを起用。先日アトレティコ・マドリー残留を宣言したグリーズマンはワントップに起用された。
▽実力で勝るフランスが先に仕掛ける。2分、味方のパスからボックス右に侵入したムバッペがシュート。この試合のファーストシュートはGKライアンが防いだ。その後もポグバを中心にオーストラリアを攻め立てる。
▽対するオーストラリアも16分にゴールに迫る。敵陣左サイドからのFKをレッキーが頭で逸らすと、これがトリッソに当たってあわやオウンゴールかというシーンに。だがここはフランスの守護神ロリスがセーブ。事なきを得た。
▽ボールは持てているフランスだが、高い集中力や球際の強さを見せる守備陣になかなか攻撃の形が作れない。逆にオーストラリアは完全に自陣にどっしり構えて相手のボールを絡め取ることに専念。裏を取ろうとするグリーズマンやムバッペへのパスを悉く封じ、フランスの思い通りには運ばせない。
▽前半の終了間際にはオーストラリアにも久々のチャンスが。ムーイの縦パスから攻撃のスイッチが入ると、最後はベヒッチがボックス外左からシュートを放つ。しかしこのシュートは大きく枠を外れてしまう。
▽ゴールレスで迎えた後半、54分に試合が動く。グリーズマンが味方のスルーパスに抜け出して相手のディフェンスラインを突破。すかさずスライディングタックルを仕掛けたリズドンがグリーズマンを倒してしまう。主審はそこでは笛を吹かなかったが、その後大会史上初のビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によりフランスにPKを与えられる。難しい判定だったがグリーズマンがこれをきっちり沈めフランスが先制に成功する。
▽ようやくゴールを奪ったフランスだったが61分、オーストラリアにサイドからのFKを与えると、クロスをユムティティが手に当ててしまいオーストラリアにもPKを与えてしまう。オーストラリアはこれをキャプテンのジェディナクが沈めて試合を振り出しに戻した。
▽その後、互いに選手を入れ替えて迎えた80分、フランスはアタッキングサードでの細かいパス回しからポグバがゴール前に侵攻。ボックス中央から放たれたシュートは相手に当たりクロスバーを弾いてゴールイン。ボールはネットを揺らさなかったものの、ゴールラインを完全に割っておりポグバのゴールが認められた。
▽試合終盤、オーストラリアが攻め込む時間もあったが、守りを固めたフランスから得点を奪うことが出来ず試合終了。フランスは苦しみながらも勝ち点3を奪取。白星スタートを切った。
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