【超WS的! ロシアW杯出場国ガイド】vol.23/スウェーデン代表:イタリア撃破の北欧の雄
2018.06.14 17:02 Thu
▽6月14日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップがロシアの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘をより深く、より楽しむべく、超ワールドサッカー編集部が出場国32カ国ガイドを作成。23カ国目は、プレーオフでイタリアを撃破したスウェーデン代表を紹介する。
◆スウェーデン代表
監督:ヤンネ・アンデション
主将:アンドレアス・グランクビスト
予選成績:6勝/1分け/3敗
W杯出場数:3大会ぶり12回目
W杯最高位:準決勝
FIFAランク:24位
◆伝統のスタイルを貫けるか
▽7年続いたハムレン体制を引き継いだ就任丸2年のアンデション体制でも伝統の[4-4-2]を継続。センターバックはキャプテンのDFアンドレアス・グランクビストと期待の若手であるDFビクトル・リンデロフが形成。リンデロフは移籍先のマンチェスター・ユナイテッドで結果を残せなかったが、代表ではW杯出場に大きく貢献した。本大会でも2センターバックがチームのストロングポイントになることが求められる。
▽中盤の中心は左サイドに位置するMFエミル・フォルスベリ。10番を背負う攻撃的MFはパスやドリブル、好精度のキックでアクセントを付けられる存在だ。そんな彼をボランチの位置から支えるのがMFセバスティアン・ラーションとMFアルビン・エクダル。共に献身さを持ち、運動量を生かして広大なエリアをカバーできる選手たちだ。
◆超WS的注目プレーヤー
MFエミル・フォルスベリ(RBライプツィヒ/ドイツ)
◆登録メンバー
GK
1.ロビン・オルセン(コペンハーゲン/デンマーク)
12.カール=ヨハン・ヨンソン(ギャンガン/フランス)
23.クリストファー・ノードフェルト(スウォンジー/イングランド)
DF
2.ミカエル・ルスティグ(セルティック/スコットランド)
3.ビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
4.アンドレアス・グランクビスト(FCクラスノダール/ロシア)
5.マルティン・オルソン(スウォンジー/イングランド)
6.ルドヴィグ・アウグスティンション(ブレーメン/ドイツ)
14.フィリップ・ヘランデル(ボローニャ/イタリア)
16.エミル・クラウス(ボローニャ/イタリア)
18.ポントゥス・ヤンソン(リーズ/イングランド)
MF
7.セバスティアン・ラーション(ハル・シティ/イングランド)
8.アルビン・エクダル(ハンブルガーSV/ドイツ)
10.エミル・フォルスベリ(RBライプツィヒ/ドイツ)
13.グスタヴ・スベンソン(シアトル・サウンダース/アメリカ)
15.オスカル・ヒリェマルク(ジェノア/イタリア)
17.ビクトル・クラーソン(FCクラスノダール/ロシア)
19.マルクス・ローデン(クロトーネ/イタリア)
21.ジェミー・ドゥルマズ(トゥールーズ/フランス)
FW
9.マルクス・ベリ(アル・アイン/UAE)
11.ヨン・グイデッティ(アラベス/スペイン)
20.オラ・トイヴォネン(トゥールーズ/フランス)
22.イサーク・キエセ・テリン(ワースラント・ベヘレン/ベルギー)
◆グループステージ日程
▽6/18
《21:00》
vs韓国代表
@ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム
▽6/23
《27:00》
vsドイツ代表
@フィシュト・スタジアム
▽6/27
《23:00》
vsメキシコ代表
@エカテリンブルク・アリーナ
◆スウェーデン代表
監督:ヤンネ・アンデション
主将:アンドレアス・グランクビスト
予選成績:6勝/1分け/3敗
W杯出場数:3大会ぶり12回目
W杯最高位:準決勝
FIFAランク:24位
Getty Images
▽予選ではフランス、オランダが同居する厳しいグループに組み込まれたが、伝統の堅守を武器にオランダを蹴落とし、フランスに次ぐ2位でプレーオフに進出した。そして、プレーオフではイタリアを撃破し、3大会ぶりの本大会出場を果たした。▽7年続いたハムレン体制を引き継いだ就任丸2年のアンデション体制でも伝統の[4-4-2]を継続。センターバックはキャプテンのDFアンドレアス・グランクビストと期待の若手であるDFビクトル・リンデロフが形成。リンデロフは移籍先のマンチェスター・ユナイテッドで結果を残せなかったが、代表ではW杯出場に大きく貢献した。本大会でも2センターバックがチームのストロングポイントになることが求められる。
▽中盤の中心は左サイドに位置するMFエミル・フォルスベリ。10番を背負う攻撃的MFはパスやドリブル、好精度のキックでアクセントを付けられる存在だ。そんな彼をボランチの位置から支えるのがMFセバスティアン・ラーションとMFアルビン・エクダル。共に献身さを持ち、運動量を生かして広大なエリアをカバーできる選手たちだ。
▽FWズラタン・イブラヒモビッチを招集しなかったストライカーでは、31歳コンビのFWオラ・トイヴォネンとFWマルクス・ベリが2トップを形成する。共に長身でオーソドックスなタイプのセンターフォワードであり、サイドからのクロスボールに合わせる形を得意とする。
◆超WS的注目プレーヤー
MFエミル・フォルスベリ(RBライプツィヒ/ドイツ)
Getty Images
▽技術的に優れた選手が決して多くないスウェーデンの中でフォルスベリは違いを生み出せるタレントだ。ブンデスリーガで躍進を遂げるRBライプツィヒの中心選手であり、現スウェーデン代表の中心人物だ。組織で対抗するスウェーデンにあって個で勝負できる頼もしい存在となっている。◆登録メンバー
GK
1.ロビン・オルセン(コペンハーゲン/デンマーク)
12.カール=ヨハン・ヨンソン(ギャンガン/フランス)
23.クリストファー・ノードフェルト(スウォンジー/イングランド)
DF
2.ミカエル・ルスティグ(セルティック/スコットランド)
3.ビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
4.アンドレアス・グランクビスト(FCクラスノダール/ロシア)
5.マルティン・オルソン(スウォンジー/イングランド)
6.ルドヴィグ・アウグスティンション(ブレーメン/ドイツ)
14.フィリップ・ヘランデル(ボローニャ/イタリア)
16.エミル・クラウス(ボローニャ/イタリア)
18.ポントゥス・ヤンソン(リーズ/イングランド)
MF
7.セバスティアン・ラーション(ハル・シティ/イングランド)
8.アルビン・エクダル(ハンブルガーSV/ドイツ)
10.エミル・フォルスベリ(RBライプツィヒ/ドイツ)
13.グスタヴ・スベンソン(シアトル・サウンダース/アメリカ)
15.オスカル・ヒリェマルク(ジェノア/イタリア)
17.ビクトル・クラーソン(FCクラスノダール/ロシア)
19.マルクス・ローデン(クロトーネ/イタリア)
21.ジェミー・ドゥルマズ(トゥールーズ/フランス)
FW
9.マルクス・ベリ(アル・アイン/UAE)
11.ヨン・グイデッティ(アラベス/スペイン)
20.オラ・トイヴォネン(トゥールーズ/フランス)
22.イサーク・キエセ・テリン(ワースラント・ベヘレン/ベルギー)
◆グループステージ日程
▽6/18
《21:00》
vs韓国代表
@ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム
▽6/23
《27:00》
vsドイツ代表
@フィシュト・スタジアム
▽6/27
《23:00》
vsメキシコ代表
@エカテリンブルク・アリーナ
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