スターリングの延長交渉が決裂、英『スカイ』報道
2018.06.12 20:10 Tue
▽マンチェスター・シティに所属するイングランド代表MFラヒーム・スターリング(23)の延長交渉が破談した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)開幕前にも新たに2年間の延長合意が期待された両者だが、賃金を巡る話し合いで交渉決裂。現時点で新たな会談は予定されていない模様だ。しかし、シティは現行契約をあと2年残していることから急ぐ素振りを見せておらず、W杯終了後まで再交渉のときを待つ姿勢だという。
▽MFフェルナンジーニョやMFダビド・シルバら主力との延長合意が続くシティは今年1月、MFケビン・デ・ブライネとも新たに6年契約を結び、週給も35万ポンド(約5100万円)に上昇。一方で、スターリングの現在における週給額は17万ポンド(約2500万円)程度とみられる。
▽スターリングは2015年夏、リバプールから5年契約で加入。在籍3年目の今シーズン、キャリアハイの公式戦42試合で23得点17アシストの活躍を見せ、プレミアリーグとEFLカップの2冠に貢献した。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)開幕前にも新たに2年間の延長合意が期待された両者だが、賃金を巡る話し合いで交渉決裂。現時点で新たな会談は予定されていない模様だ。しかし、シティは現行契約をあと2年残していることから急ぐ素振りを見せておらず、W杯終了後まで再交渉のときを待つ姿勢だという。
▽スターリングは2015年夏、リバプールから5年契約で加入。在籍3年目の今シーズン、キャリアハイの公式戦42試合で23得点17アシストの活躍を見せ、プレミアリーグとEFLカップの2冠に貢献した。
|
関連ニュース