ベルギーがW杯前最終戦をルカクの2発などで逆転勝利! 敗れたコスタリカは親善試合連敗で本大会へ《国際親善試合》
2018.06.12 05:51 Tue
▽国際親善試合のベルギー代表vsコスタリカ代表が11日に行われ、4-1でベルギーが勝利した。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)でパナマ代表、チュニジア代表、イングランド代表と同組のグループGに入ったベルギー代表は、6日に行われたエジプト代表戦からシマンに代えて、ボヤタを起用した以外同じメンバーを採用。
▽一方、ロシアW杯でブラジル代表、スイス代表、セルビア代表が同居するグループEに入ったコスタリカは、7日に行われたイングランド代表戦から先発を5人を変更。キャンベルやグズマン、ヴェネガスらに代えてルイス、テヘダ、ボラーニョスらを先発で起用した。
▽試合は序盤からがボールを支配するベルギーが主導権を握ると19分、相手GKとDFの間にアザールが右クロスを供給。これに反応したルカクがゴール前に抜け出し左足で合わせたが、これはわずかにオフサイドの判定となる。
▽良い流れで試合を進めていたベルギーだが、一瞬の隙を突かれる。24分、ボルヘスがボックス右深くへループパスを供給。これはヴェルトンゲンにクリアされるも、セカンドボールをペナルティアーク右のルイスがダイレクトボレーでゴール右隅に流し込んだ。
▽追いついたベルギーは、37分にも左CKからボヤタのフリックしたボールをファーサイドでゴール前に抜け出したヴェルトンゲンが頭で流し込んだが、これはオフサイドのためノーゴールの判定となる。
▽それでもベルギーは42分、デ・ブルイネのパスを右サイド高い位置で受けたメルテンスのクロスをルカクがボレーシュートで叩き込み、勝ち越しに成功した。
▽迎えた後半、リードするベルギーはムニエを下げてシャドリを投入。すると50分、デ・ブライネのスルーパスでボックス右深くまで侵入したシャドリの折り返しをルカクが頭で叩き込み、3点目。
▽リードを広げたベルギーは、52分にメルテンスを下げてバチュアイを投入。すると64分、ドリブルで中央を持ち上がったアザールのラストパスをボックス左で受けたルカクがダイレクトで折り返すと、逆サイドのバチュアイが冷静に流し込んだ。
▽結局、試合はそのまま4-1で終了。ベルギーはロシアW杯前最後の親善試合を逆転勝利で飾った。一方、敗れたコスタリカは連敗で本大会を迎えることとなった。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)でパナマ代表、チュニジア代表、イングランド代表と同組のグループGに入ったベルギー代表は、6日に行われたエジプト代表戦からシマンに代えて、ボヤタを起用した以外同じメンバーを採用。
▽試合は序盤からがボールを支配するベルギーが主導権を握ると19分、相手GKとDFの間にアザールが右クロスを供給。これに反応したルカクがゴール前に抜け出し左足で合わせたが、これはわずかにオフサイドの判定となる。
▽良い流れで試合を進めていたベルギーだが、一瞬の隙を突かれる。24分、ボルヘスがボックス右深くへループパスを供給。これはヴェルトンゲンにクリアされるも、セカンドボールをペナルティアーク右のルイスがダイレクトボレーでゴール右隅に流し込んだ。
▽先制を許したベルギーだが、すぐに反撃に転じる。31分、右クロスのセカンドボールをボックス手前で拾ったアザールが、ボックス右まで侵攻しグラウンダーのクロスを供給。これを逆サイドで抜け出したメルテンスがワンタッチで流し込み、試合を振り出しに戻した。
▽追いついたベルギーは、37分にも左CKからボヤタのフリックしたボールをファーサイドでゴール前に抜け出したヴェルトンゲンが頭で流し込んだが、これはオフサイドのためノーゴールの判定となる。
▽それでもベルギーは42分、デ・ブルイネのパスを右サイド高い位置で受けたメルテンスのクロスをルカクがボレーシュートで叩き込み、勝ち越しに成功した。
▽迎えた後半、リードするベルギーはムニエを下げてシャドリを投入。すると50分、デ・ブライネのスルーパスでボックス右深くまで侵入したシャドリの折り返しをルカクが頭で叩き込み、3点目。
▽リードを広げたベルギーは、52分にメルテンスを下げてバチュアイを投入。すると64分、ドリブルで中央を持ち上がったアザールのラストパスをボックス左で受けたルカクがダイレクトで折り返すと、逆サイドのバチュアイが冷静に流し込んだ。
▽結局、試合はそのまま4-1で終了。ベルギーはロシアW杯前最後の親善試合を逆転勝利で飾った。一方、敗れたコスタリカは連敗で本大会を迎えることとなった。
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