【超WS的! ロシアW杯出場国ガイド】vol.4/ウルグアイ代表:2大ストライカーが高みに導く
2018.06.11 23:07 Mon
▽6月14日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップがロシアの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘をより深く、より楽しむべく、超ワールドサッカー編集部が出場国32カ国ガイドを作成。4カ国目は、世界屈指の2トップを擁するウルグアイ代表を紹介する。
◆ウルグアイ代表
監督:オスカル・タバレス
主将:ディエゴ・ゴディン
予選成績:9勝/4分け/5敗
W杯出場数:3大会連続13回目
W杯最高位:優勝
FIFAランク:17位
◆堅守を武器に2大ストライカーを生かす
▽システムはオーソドックスな[4-4-2]を採用。2大エースに目が行きがちなウルグアイではあるが、ディフェンスこそこのチーム最大の武器だ。アトレティコ・マドリーでコンビを組むセンターバックのDFディエゴ・ゴディンとDFホセ・マリア・ヒメネスは圧倒的な対人能力を誇る。彼らに加え、安定感抜群のGKフェルナンド・ムスレラがゴールを守るウルグアイから得点を奪うのは至難の業となっている。
▽中盤のセンターでコンビを組むのは共にセリエAでプレーするMFマティアス・ヴェシーノと、MFロドリゴ・ベンタンクール。共に派手さはないが、長身で当たり負けせず、攻撃にも出ていけるタイプのバランスを取れる選手たちだ。彼らに加え、サンプドリアでブレイクしたMFルーカス・トレイラも才能豊かなタレントで若手の底上げも図れている。
◆超WS的注目プレーヤー
FWルイス・スアレス(バルセロナ/スペイン)
◆登録メンバー
GK
1.フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ/トルコ)
12.マルティン・カンパーニャ(インディペンディエンテ/アルゼンチン)
23.マルティン・シルバ(ヴァスコ・ダ・ガマ/ブラジル)
DF
2.ホセ・マリア・ヒメネス(アトレティコ・マドリー/スペイン)
3.ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリー/スペイン)
4.ギジェルモ・バレラ(ペニャロール)
13.ガストン・シルバ(インディペンディエンテ/アルゼンチン)
16.マキシミリアーノ・ペレイラ(ポルト/ポルトガル)
19.セバスティアン・コアテス(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
22.マルティン・カセレス(ラツィオ/イタリア)
MF
5.カルロス・サンチェス(モンテレイ/メキシコ)
6.ロドリゴ・ベンタンクール(ユベントス/イタリア)
7.クリスティアン・ロドリゲス(ペニャロール)
8.ナヒタン・ナンデス(ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン)
10.ジョルジアン・デ・アラスカエタ(クルゼイロ/ブラジル)
14.ルーカス・トレイラ(サンプドリア/イタリア)
15.マティアス・ヴェシーノ(インテル/イタリア)
17.ディエゴ・ラクサール(ジェノア/イタリア)
20.ホナタン・ウレタビスカヤ(モンテレイ/メキシコ)
FW
9.ルイス・スアレス(バルセロナ/スペイン)
11.クリスチャン・ストゥアーニ(ジローナ/スペイン)
18.マキリミリアーノ・ゴメス(セルタ/スペイン)
21.エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン/フランス)
◆グループステージ日程
▽6/15
《21:00》
vsエジプト代表
@エカテリンブルク・アリーナ
▽6/20
《24:00》
vsサウジアラビア代表
@ロストフ・アリーナ
▽6/25
《23:00》
vsロシア代表
@サマーラ・アリーナ
★いそっぺFCロシアW杯篇~ウルグアイ代表~
◆ウルグアイ代表
監督:オスカル・タバレス
主将:ディエゴ・ゴディン
予選成績:9勝/4分け/5敗
W杯出場数:3大会連続13回目
W杯最高位:優勝
FIFAランク:17位
(C)CWS Brains,LTD.
▽就任12年目を迎えた71歳の老将タバレス監督の下、継続路線を採っているウルグアイは、南米予選では安定感ある戦いぶりでブラジルに次ぐ2位で通過。前回大会はベスト16止まりだった悔しさを胸に、南アフリカW杯の4位を超える成績を目指す。▽システムはオーソドックスな[4-4-2]を採用。2大エースに目が行きがちなウルグアイではあるが、ディフェンスこそこのチーム最大の武器だ。アトレティコ・マドリーでコンビを組むセンターバックのDFディエゴ・ゴディンとDFホセ・マリア・ヒメネスは圧倒的な対人能力を誇る。彼らに加え、安定感抜群のGKフェルナンド・ムスレラがゴールを守るウルグアイから得点を奪うのは至難の業となっている。
▽中盤のセンターでコンビを組むのは共にセリエAでプレーするMFマティアス・ヴェシーノと、MFロドリゴ・ベンタンクール。共に派手さはないが、長身で当たり負けせず、攻撃にも出ていけるタイプのバランスを取れる選手たちだ。彼らに加え、サンプドリアでブレイクしたMFルーカス・トレイラも才能豊かなタレントで若手の底上げも図れている。
▽そして2トップを形成するのはFWルイス・スアレスとFWエディンソン・カバーニの両雄。世界屈指の点取り屋である彼らは、攻撃に人をかけないスタイルを採っているウルグアイでも2人だけでゴールを陥れることができるほどのクオリティーを持ったストライカーたちだ。控えにもジローナで19ゴールを挙げたFWクリスチャン・ストゥアーニがおり、盤石の攻撃陣となっている。
◆超WS的注目プレーヤー
FWルイス・スアレス(バルセロナ/スペイン)
Getty Images
▽ウルグアイの注目プレーヤーは、バルセロナで不動の地位を確立しているスアレスだ。バルセロナで3年連続公式戦30ゴール以上挙げている野性味溢れるゴールゲッターは、味方を生かすプレーも可能な万能型アタッカー。どちらかと言うとゴールに特化したタイプのストライカーであるカバーニとうまく連係するには、スアレスの気の利いたプレーが必要不可欠となる。4年前のW杯では噛み付き行為で不完全燃焼に終わったうっ憤を晴らせるか。◆登録メンバー
GK
1.フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ/トルコ)
12.マルティン・カンパーニャ(インディペンディエンテ/アルゼンチン)
23.マルティン・シルバ(ヴァスコ・ダ・ガマ/ブラジル)
DF
2.ホセ・マリア・ヒメネス(アトレティコ・マドリー/スペイン)
3.ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリー/スペイン)
4.ギジェルモ・バレラ(ペニャロール)
13.ガストン・シルバ(インディペンディエンテ/アルゼンチン)
16.マキシミリアーノ・ペレイラ(ポルト/ポルトガル)
19.セバスティアン・コアテス(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
22.マルティン・カセレス(ラツィオ/イタリア)
MF
5.カルロス・サンチェス(モンテレイ/メキシコ)
6.ロドリゴ・ベンタンクール(ユベントス/イタリア)
7.クリスティアン・ロドリゲス(ペニャロール)
8.ナヒタン・ナンデス(ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン)
10.ジョルジアン・デ・アラスカエタ(クルゼイロ/ブラジル)
14.ルーカス・トレイラ(サンプドリア/イタリア)
15.マティアス・ヴェシーノ(インテル/イタリア)
17.ディエゴ・ラクサール(ジェノア/イタリア)
20.ホナタン・ウレタビスカヤ(モンテレイ/メキシコ)
FW
9.ルイス・スアレス(バルセロナ/スペイン)
11.クリスチャン・ストゥアーニ(ジローナ/スペイン)
18.マキリミリアーノ・ゴメス(セルタ/スペイン)
21.エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン/フランス)
◆グループステージ日程
▽6/15
《21:00》
vsエジプト代表
@エカテリンブルク・アリーナ
▽6/20
《24:00》
vsサウジアラビア代表
@ロストフ・アリーナ
▽6/25
《23:00》
vsロシア代表
@サマーラ・アリーナ
★いそっぺFCロシアW杯篇~ウルグアイ代表~
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