ゲッツェ、リバプール移籍希望か?「彼と一緒に仕事したい」
2018.06.09 20:35 Sat
▽ドルトムントのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ(26)が、自身の去就についてヒントとなるコメントを残した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
▽ユース時代からドルトムントで過ごすゲッツェだが、再び別の場所でのプレーする機会が必要だと感じているのかもしれない。『DAZN』のドキュメント番組に出演した同選手は、自身がバイエルンからドルトムントに戻る際に、恩師であるユルゲン・クロップ(現リバプール)監督から誘いを受けていたという。
「僕がバイエルンを離れると決めた時、ユルゲン・クロップが僕をリバプールに連れてこようとしてたみたいだ。僕は今でも彼と一緒に働きたいと思っているよ。それはエキサイティングなことだ。彼はワールドクラスの監督だから、いつだって興味があるよ」
▽クロップ監督がドルトムントを率いた2008年から2015年にかけて、ゲッツェはドルトムントで黄金期を築いた。ブンデスリーガ2連覇やドイツカップなどのタイトル獲得に貢献し、2014年のワールドカップでは決勝戦でゴールを決めドイツ代表を優勝に導いた。自身も「父のような存在」と認めるクロップ監督への信頼は今でも薄らいでいないようだ。
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▽2016-17シーズンにバイエルンからドルトムントに復帰したゲッツェは、ケガの影響もあり思うような活躍が残せていない。昨季はケガでシーズンの大半を棒に振り、今季はリーグ戦23試合に出場したが2ゴール4アシストと目立った成績を残せず、ロシア・ワールドカップのドイツ代表からも落選した。「僕がバイエルンを離れると決めた時、ユルゲン・クロップが僕をリバプールに連れてこようとしてたみたいだ。僕は今でも彼と一緒に働きたいと思っているよ。それはエキサイティングなことだ。彼はワールドクラスの監督だから、いつだって興味があるよ」
▽クロップ監督がドルトムントを率いた2008年から2015年にかけて、ゲッツェはドルトムントで黄金期を築いた。ブンデスリーガ2連覇やドイツカップなどのタイトル獲得に貢献し、2014年のワールドカップでは決勝戦でゴールを決めドイツ代表を優勝に導いた。自身も「父のような存在」と認めるクロップ監督への信頼は今でも薄らいでいないようだ。
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