第1戦のアドバンテージを生かした横浜FMが神戸を退け準々決勝進出!《YBCルヴァンカップ》
2018.06.09 17:00 Sat
▽2018 Jリーグ YBCルヴァンカップ・プレーオフステージ第2戦、ヴィッセル神戸vs横浜F・マリノスが9日にエビアスタジアム神戸で行われ、1-1の引き分けに終わった。この結果、2戦合計スコア3-5とした横浜FMが準々決勝進出を決めている。
▽第1戦では大津やウーゴ・ヴィエイラのゴールなどで、横浜FMがホームで4-2で勝利。2点のアドバンテージを得て第2戦に繋げた。
▽ホームでの逆転突破を目指して戦う神戸は、第1戦から2選手を変更。北本と郷家を代えて、高橋と大槻を先発に起用した。
▽対する横浜FMの変更は1点のみ。オリヴィエ・ブマルに代えてユン・イルロクを起用した。
▽先に試合を動かしたのは神戸。13分、相手のパスミスを敵陣で奪った大槻がドリブルで前線へ運び、右に展開する渡邉にパス。見事なトラップでシュートに繋げると、これが左ポストに直撃。跳ね返りを藤田がダイレクトで押し込んで、神戸が2戦合計スコア3-4とし、1点差に詰め寄った。
▽後半立ち上がちにチャンスを迎えたのは横浜FM。左サイドバック山中の攻め上がりから、クロスをファーサイドで仲川が合わせるがGK前川のファインセーブに阻まれる。その後、横浜FMはユン・イルロクを下げて、前回途中出場からゴールをているウーゴ・ヴィエイラを投入。
▽すると67分、ボックス左でパスを受けた大津のグラウンダーのクロスを、DFと競り合いながらも先につま先で触ったウーゴ・ヴィエイラが押し込んで横浜FMが追加点。2戦連続で途中出場からのゴールを奪った。
▽勝ち抜けにはあと2点が必要になった神戸。80分過ぎに、自陣からのクリアボールを相手の最終ラインで奪った三田が、GK飯倉のポジションを見てループシュートを狙うが、精度が低く枠に飛ばせない。逆に85分にはウーゴ・ヴィエイラにゴールに迫られるなど、攻撃に時間を割くことが出来ない。
▽試合はここで終了。第2戦を1-1で乗り切った横浜FMが2戦合計3-5とし、準々決勝進出を決めた。
▽第1戦では大津やウーゴ・ヴィエイラのゴールなどで、横浜FMがホームで4-2で勝利。2点のアドバンテージを得て第2戦に繋げた。
▽対する横浜FMの変更は1点のみ。オリヴィエ・ブマルに代えてユン・イルロクを起用した。
▽先に試合を動かしたのは神戸。13分、相手のパスミスを敵陣で奪った大槻がドリブルで前線へ運び、右に展開する渡邉にパス。見事なトラップでシュートに繋げると、これが左ポストに直撃。跳ね返りを藤田がダイレクトで押し込んで、神戸が2戦合計スコア3-4とし、1点差に詰め寄った。
▽その後は、細かくパスを繋ぐ横浜FMとその横浜FMのミスを誘って、奪っては縦に速いカウンターを仕掛ける神戸という構図に。34分には、ボックス左の田中のクロスを渡邉が頭で合わせるが惜しくも枠を捉えられず、神戸の同点ゴールとはならなかった。
▽後半立ち上がちにチャンスを迎えたのは横浜FM。左サイドバック山中の攻め上がりから、クロスをファーサイドで仲川が合わせるがGK前川のファインセーブに阻まれる。その後、横浜FMはユン・イルロクを下げて、前回途中出場からゴールをているウーゴ・ヴィエイラを投入。
▽すると67分、ボックス左でパスを受けた大津のグラウンダーのクロスを、DFと競り合いながらも先につま先で触ったウーゴ・ヴィエイラが押し込んで横浜FMが追加点。2戦連続で途中出場からのゴールを奪った。
▽勝ち抜けにはあと2点が必要になった神戸。80分過ぎに、自陣からのクリアボールを相手の最終ラインで奪った三田が、GK飯倉のポジションを見てループシュートを狙うが、精度が低く枠に飛ばせない。逆に85分にはウーゴ・ヴィエイラにゴールに迫られるなど、攻撃に時間を割くことが出来ない。
▽試合はここで終了。第2戦を1-1で乗り切った横浜FMが2戦合計3-5とし、準々決勝進出を決めた。
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