デ・ブライネ、ヤヤ・トゥーレのグアルディオラ批判に言及
2018.06.07 16:00 Thu
▽マンチェスター・シティに所属するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが、今季限りでシティを退団する元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレの指揮官に対する発言について言及した。『ESPN』が伝えている。
▽そんな中、5月4日に今シーズン限りでのシティ退団を発表したヤヤ・トゥーレは最近「ペップの僕への振る舞いは本当に酷い」「ペップはどこに行ってもアフリカ人選手との間に問題を抱えている」などと指揮官が人種差別主義者であったと批判した。これに対して、デ・ブライネが言及している。
「ヤヤがどう言ったのか分からないし、それが誤って書かれたのか、誇張されているのかもわからない。選手が試合に出場することができない時、常に何か理由を見つけようとするんだ」
「僕らはここまで最高のシーズンを過ごした。結局それは監督が正しい決断をしたということだ。おそらく監督はヤヤのコンディションが十分ではないと感じたんだろう。このクラブで人種差別主義者は見たことないよ」
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▽2010年にシティに加入したヤヤ・トゥーレはこれまで8シーズンにわたり、同クラブの躍進を支えてきた。しかし、ジョゼップ・グアルディオラ監督が就任して以降、出番が激減。昨季前半戦には同監督と代理人の確執もあって出場機会はなく、今シーズンプレミアリーグでわずか10試合の出場にとどまった。「ヤヤがどう言ったのか分からないし、それが誤って書かれたのか、誇張されているのかもわからない。選手が試合に出場することができない時、常に何か理由を見つけようとするんだ」
「僕らはここまで最高のシーズンを過ごした。結局それは監督が正しい決断をしたということだ。おそらく監督はヤヤのコンディションが十分ではないと感じたんだろう。このクラブで人種差別主義者は見たことないよ」
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