GKカリウス痛恨ミスの原因はラモスの肘打ち?!
2018.06.05 16:40 Tue
▽チャンピオンズリーグ(CL)で痛恨のミスを犯したリバプールのドイツ人GKロリス・カリウス。あのショッキングな出来事には、少なからず脳震とうの影響があったようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
▽リバプールファンからのバッシングを浴びており、カリウス当人も「僕のせいでチームが負けてしまった」と涙ながらに謝罪した。しかし、大手『ESPN』が伝えるところでは、試合後にマサチューセッツの総合病院で脳のCTスキャンを行った同選手が、脳震とうと診断されたという。
▽医師は、後半の立ち上がりにマドリーDFセルヒオ・ラモスから受けた肘打ちが原因だと分析している。失点との因果関係がどの程度のものかは判然としないものの、パフォーマンスに影響を及ぼしたであろうことは明らかであり、ベンゼマの得点が生まれたのは肘打ちの約3分後だ。
▽『マルカ』はカリウスに後遺症は残らず、今後のキャリアには支障をきたさないと報じているが、欧州最大の舞台で晒した失態の影響は無視できないだろう。
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▽5月26日CL決勝で1-3の敗北を喫しレアル・マドリーの3連覇を許したリバプール。その試合では、スローイングミスからマドリーFWカリム・ベンゼマに先制点を与え、マドリーFWガレス・ベイルの強烈なシュートを正面で受けつつも弾き出せず3点目を献上したカリウスのプレーが敗因として挙げられている。▽医師は、後半の立ち上がりにマドリーDFセルヒオ・ラモスから受けた肘打ちが原因だと分析している。失点との因果関係がどの程度のものかは判然としないものの、パフォーマンスに影響を及ぼしたであろうことは明らかであり、ベンゼマの得点が生まれたのは肘打ちの約3分後だ。
▽『マルカ』はカリウスに後遺症は残らず、今後のキャリアには支障をきたさないと報じているが、欧州最大の舞台で晒した失態の影響は無視できないだろう。
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